天然の山菜、茸、岩魚など、食の原点とは何かを私に教えてくれた方が、
オ 寒さんというブログ友達。
そのオ 寒さんは館林ロストシティランブラーズ・フォークソングシングアウトという
フォークグループで25年も活動されている。
私もTATEISHIというジャズ・フュージョンのバンドで活動しているけど、まだ1年目。
趣味でバンド活動を始めてからそれなりに時間が経ってるけど、
バンドやメンバーはかなり変わっていて、同じバンド、同じメンバーで
何年も続いたことが無い。なので、一つのバンドで25年って考えられない。
メンバーも同じと聞いている。これは驚異的なことだ。ほんと素晴らしいことだ。
ライブ当日、開演の午後1時前に着き、会場へ・・・
お送りいただいたチケットを出すと、こんな可愛らしいペンダント型の入場証。
お客さんの入りが凄い・・・しかも子供からおばあちゃんまで・・・
館林の市民の人達と一体となったあかんべ山コンサート・・・地元と共に・・・素敵なことだ。
演奏が始まった。知らない曲ばかりだったけど、何故か心が温かくなる。
ボトルネック奏法(エリッククラプトンを思い出す)が多用されている。
聴きながら思い出したのは、カリフォルニア郊外で車を走らせているときに
ラジオから流れてきたカントリーミュージック。コード進行や曲の構成が一緒。
後でオ 寒さん達に聞いたらやはり同じとのこと。
私、それまではフォークソングって、さだまさし、かぐや姫、などなど、
そういったAm(エーマイナー:ラとドとミのコード)系の曲かと思ってました。
とにかく心地よい温かさを感じながら聴いていたらあっとい間に終了。
短すぎるよ! オ 寒さん! オ 寒さんのトークももうちょっと聞きたかったし・・・
ライブ前レポートはこちら。
ライブレポートはこちら。
あかんべ山の記事はこちら。
下記の写真は、去年の夏、オ 寒さんのご自宅にお邪魔させていただいたときに、
どうしても行きてくてとうとう行ってしまった分福茶釜で有名な茂林寺の写真。
この分福茶釜は、1000杯でもお茶が立てられる茶釜との言い伝えがあるらしい。
その昔、茂林寺の大林正通禅師に弟子入りした老僧守鶴が持ってきた茶釜とのこと。
茶釜に化けた狸が恩返しをするという物語はここ茂林寺を舞台としたものらしい。
人気が無く、ひっそりとした感じで、真昼にもかかわらず何か不思議な感じ・・・
千と千尋の神隠しの最初のシーンを思い出してしまいました。
こ、これが、あの分福茶釜・・・
なんか、下の狸さん達にそっくりな人を見たことあるんだけど・・・誰だったかな???
単独ライブのときは是非!
そしてTBも!
アマチュアですが、勇気が出ます。
また、1年たっぷり遊び且つ仕事して、音楽を作ります。