NOBのおでかけだより

気ままな旅ライフとちょっとおでかけグルメレポート

驚異のキノコ狩第2弾(オ 寒さん家のお料理などなど)

2006年10月20日 | グルメ
 
驚異のキノコ狩の後は、山菜、岩魚、家庭菜園、キノコ狩の達人、
そしてフォークソンググループ活動25年のオ 寒さんのお家でお食事。

最初のお皿は奥様の自家製ナスの漬物。敷地内に自生しているミョウガが
きざまれている。実際の色は写真よりも遥かに鮮やかなムラサキ。
何故こんなに綺麗にムラサキが出るんだろうと思いながら口に入れて驚く。
私、お漬物は普段あまり食べないのだが、とても美味しくて即座にもうひとはし・・・
そこにオ 寒さんが仕入れたばかりの浦霞のひやおろし
浦霞はよく飲んだけど「ひやおろし」があるのは知らなかった・・・
飲んでみると、他のひやおろしと違ってコクがあるのに酸味が少なめですっきり!
素晴らしいお酒だなあと感動しながらずうずうしくも次のお皿を待つ。

 

オ 寒さんの創ったレンコンとキノコの炒め。写真はクリタケかな・・・
「冷蔵庫を見たらレンコンが目に付いたんだよね」とオ 寒さん。
そして、ハナイグチとムキタケの刺身。これには本当に驚きました。
氷にのせると別物になったように味が良くなるらしい。食べてまた驚く。
既に「NOBの厨房」でご紹介したけど、まるで高級な貝・・・

 

近所のおとうふ屋さんからオ 寒さんのキノコ判定のお礼として?
定期的に持ち込まれる特別なおとうふ。よせ豆腐ではなく、上澄みが固まったもの。
市場には出回っていないもので食べたら滑らかで豆の味が爽やかないい味だった。
そして奥様とオ 寒さん合作のスイトン。スイトン粉は蔵王のお土産らしい。
味の説明はいらないだろう。ただただ美味しくて夢中になって食べました。
蔵王土産のスイトン粉はでんぷんが入っており、もちもちしている。

 

2度のキノコ狩とお食事会で私はすっかりキノコが好きになってしまいました。
もともと好んでキノコを食べず、せいぜい醤油をたらして焼いた椎茸とか、
舞茸ご飯とか、舞茸パスタとか、なめこ汁くらいしかいただかなかったのに、
気づいたらキノコの魅力のとりこになっていました。
オ 寒さん、ありがとう!

      おまけ画像は、オ 寒さんの大好物「力もち」です。
      歯ごたえがあってとても美味しいんです


      



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
力餅 (フィーユ)
2006-10-21 00:26:39
っていう名前なのね。

同じ様なヤツ食べた事があって、すごく美味しかったけど、名前は知らないままで、ずーーと

「あんこ絞った様な形のヤツ」と言って、一応みんなには通じてるようです
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私もお知り合いになりたいです (Kayo)
2006-10-21 00:53:46
天然のキノコを素晴らしく調理されるのもさすがですよね。尊敬しちゃいます。私もお近づきになりたいものです。すいとんって食べたことないのですが、一度食べると病みつきになりそうですよね。力餅って赤福のような感じですか?実は和菓子には目がないので、この絵はちょっと過酷です(笑)。
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ありがち (フィーユさんへ)
2006-10-23 23:12:43
ですよね。そういうこと。

この力餅はそこらのと違ってびっくりするほど腰があります。
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力餅 (Kayoさんへ)
2006-10-23 23:15:18
外側のあんこ部分は赤福のようですが、中身の餅は歯ごたえがあって食べ応えがあります。

キノコの達人は、ほんとキノコを美味しく食べる方法を良くしってまうす。記録を公開してもっと一般の人たちにキノコをよくしってもらう方向に行けばよかったのにな・・・と思ったりしてます。
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