静岡に行ってきました。
「お昼はここしかないね」と東名高速をわくわくしながら走って向かった先は、
創業1596年のとろろ汁の丁子屋。
東海道五十三次の第二十番目の鞠子宿の老舗です。
安藤広重にも画かれ、東海道中膝栗毛の一舞台にもなった老舗。
その趣にはたまらないものがあります。
とろろ汁、ご飯、お漬物、お味噌汁からなるベーシックなものを注文。
おひつに入っている麦入りのご飯がまたいいです・・・
早速、とろろ汁を麦飯にたっぷりかけ、あさつきをちらしていただきます。
美味しい~! 白味噌ベースのだし汁でのばした自然薯はコクがあります。
間違いなく体にいいのに、こんなに美味しいとうれしくなってしまいます・・・
お味噌汁ひとつとっても手抜きがありません。
たっぷりの三つ葉になんと炙ったたたみいわしが・・・
お代わりがほしくなるほどの美味しさ・・・
これが、もう一つのお目当てのむかご(自然薯の実)の揚げ団子です。
もちっとしてとても美味しいです。
大満足のランチの後は、気ままに静岡駅周辺に向かいます。