9時過ぎ、北国に住むメル友さんから 「8時頃から里に雪が降りはじめました」 との便りがあった。
東京人からすれば 「もう初雪?」 と思うが、北国の人たちの冬越しは私などには理解できない苦労があることだろう。
ところでもう過ぎた今年の冬には東京では雪が降らなかったように記憶しているが、今季は雪景色を見ることができるのだろうか?
私は雪の情景が好きな男だが、私が子供の頃は一尺以上雪が降ったことが何回もあった。
昭和40年代でも週に二回も大雪が降ったことがあったが、会社では午後には退社命令が出て、慣れないチェーンを巻いて車で帰るのに四苦八苦した想い出もある。
ところが最近では雪が降ることがす少なくなったが、このような自然の変化も地球温暖化の影響なのだろうか?
最近、散歩する度に感じるのは鳥の姿が少なくなったことが気になる。
特にスズメ、ムクドリ、ヒヨドリをあまり見なくなった。
だがハクセキレイだけは時々見るが、日によっては散歩途中で全くスズメを見ないことも多くなった。
その代わり空堀川沿いを散歩するのはもう十数年経つが、その間まったく見なかったカワセミが今年の春頃から時々お目に掛かれるようになったことは不思議なことだ。
もっとも私がカワセミを見なかったのは偶然のことで、空堀川沿いにはカワセミが生息していることは承知していた。
おそらくは飛んで来る場所もカワセミの好みがあるからだろう。
それと私が子供の頃は夕方になると、何処から来るのかたくさんのコウモリが飛び回っていた記憶があるが、今はコウモリなどは昔の語りぐさでしか無くなった。
鳥が少ないのは樹木の数が減ったことも影響しているようで、私の散歩コースである栗木橋と大沼田橋間の河川道内の樹木を伐採したので、その影響もあるのだろう。
スズメが群れをなして飛び回っていた光景はもう見ることが出来ないのだろうか?
そのカワセミの写真を今日もアップしました。
以前、同じようなカワセミの写真をアップしましたが、私は同じ写真はアップしないので少しは違ったアングルとなっています。
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