今日から12月、カレンダーも一枚となり、令和5年を迎えるカウントダウンが始まった。
過ぎた過去を振り返ってもあまり意味がないが、11月はいろいろなことがあった。
半ば頃から妻が体調を崩したことから、私たちの生活は大きな変化を受けてしまった。
すぐ治るだろうと思ったが、それも叶わず21日には 「救急外来」 を受診した。診察によれば幸いにも顕著な異常は無いとのことで安心したが、同時に 「PCR 検査」 を受検したのでその結果が心配になったが、その後何の連絡も無いので陰性だと安堵した。
今は体調もかなり戻ったが、動きが緩慢になのはもうどうしようもないことのようだ。
日常の生活では妻の体調次第で私の一日が左右される。要介護の妻だから体調は毎日異なる。そして何よりも気になるのは妻は自分の体調を意思表示できないことだ。
言えないから、私がその挙動を注視するしかない。そのために血圧、脈拍、体温、体重そして血中酸素飽和度などを日々定期的に測定して参考にしている。
介護が私の人生最後の仕事だろうが、何処まで続くのか? と、思案するがまたネガティブな気持ちを極力抑えながら毎日を過ごしたいと考えている。
それにしてもこの11ヶ月、足早に過ぎたと時の流れの早さを感じている。
今日の写真は私が好きな童のことが題材のカレンダーです。そして必ず一句が、今月は
月と日を つむぎて季節 めぐりゆき
と、詠まれています。今月も穏やかな日々が続きますように。
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