日暮らし通信

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私も ハリー です

2018年05月20日 10時54分29秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

紫陽花が咲き始めました

空堀川沿いにて
(撮影: H300520)



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英国のチャールズ皇太子の次男・ヘンリー王子と米国出身のメーガン・マークルさんの結婚式が19日、ロンドン近郊のウィンザー城で行われた。

この 「ロイヤルウェディング」 で、新郎新婦が馬車でパレードした沿道などでは10万人以上の人が詰めかけたと新聞は報じていた。

このように英国民の王室への敬愛ぶりが窺えるが、それは日本国民が皇室に親しみを持っていると同じようにも思えるが、英王室と日本の皇室とは全く違う内面を持っている。

メーガンさんは米国籍でアフリカ系の母を持っているが、白人が占めていた王室では異例の存在となる。メーガンさんは今後、英国籍を取得するが、その手続きは特別扱いは受けないとのこと。日本の皇室ならどのような対応をするのであろうか?

それとこの結婚式にはメイ首相をはじめとする政治家は招待されなかったそうだから、この点も日本皇室ではあり得ないことではなかろうか。

ところでヘンリー王子の愛称は 「ハリー」 だが、この愛称を聞くと、私にも想い出深いことがある。

私は1977年10月から約二ヶ月間、英国の 「王立ガスタービン研究所」 で行われた 「国産ターボファンエンジンの高空性能試験」 に参加したが、始めての海外出張だった。

英国で見るも聞くも珍しい事をたくさん経験したが、最初に研究所の技術スタッフに挨拶に行ったが、私は 「ミスターXXX」 と呼ばれたが、これが当たり前の呼び方だと思った。

ところが現場事務所に行くと、多くのメカニックに囲まれて 「ようこそ英国へ」 と、大歓迎されたが、フォアマン (職長さん) からは 「今から貴方をハリーと呼ぶよ」 と、一方的に名付けされ、メカニックたちからは 「ミスターXXX」 とは一回も呼ばれなかった。どうもこのようなやり方がお客さんを歓迎する定番らしかった。

それ以後、技術スタッフから 「ミスターXXX」 と呼ばれ、メカニックからは 「ハリー」 と呼ばれて付合うことになった。

その後 「何でハリーなのか?」 と片言の英語で尋ねたら、男性名でヘンリーとかハロルドの短縮形だとのことだった。日本から来た小柄な私にはこの 「ハリーがぴったりの名前だ」 とフォアマンが言っていた。

1977年はエリザベス二世の 「在位25年目」 の祝賀の年だから、ロンドンなどの街並みには多くの幟や旗などが飾ってあり、王室への敬愛ぶりが至る所に現れていた。

帰国する時、お世話になった現場のフォアマンにはせっせとホテルで折った77個の折り鶴をお礼に差し上げた。凄い喜びようで私の方が恐縮してしまった。

でも研究所でも、街中でも、ひっそりとした佇まいのパブの中でも、英国の人たちにはたいへんお世話になりました。皆、良い人ばかりでした。

その日本のハリーさんも歳を重ねましたが、もう40年も前の話しです。




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