底冷えする芦ノ湖様

いや～寒い寒い。昨日はほとんど時間が取れず今日に掛けたんだけど、起きてみればとても寒い。寒波が居座っている？芦ノ湖様は無理なのか?

とりあえず、少し暖かくなった8時40分ごろ外飯セットを搭載した銀シャリ号で出発。

昨晩、少し空気圧を落としてみたけれど、いまいちだったので前後輪ともに10回ほどポンプアップ。そしたら転がりが軽くなった。多少乗り心地が落ちるけど漕ぎ出しの軽さの方がいい。

いつもの定点観測地点で箱根方面を確認してみると

雲がかかってるじゃん。あの下に行くと底冷えするのは間違いない。

魅惑のこっち方面は・・・

ま、小田原セブンで考えましょ。

その小田原セブンで現在この場所の気温を調べてみると

9.3度か。。。。。。ということは、上は2.3度(@@; 気持ちが萎えますな～。

とりあえず小田原港方面に進路を向け、未練がましく再び箱根を見つめると

微妙。

タイミング良く腹が減ってきたので、こんな時にはすき家を目指すことにしましょ。


暖かい店内でまったりすること約15分。ようやく気持ちが高まってきたので、三枚橋まで進むことにした。



で、この標識を撮ったということは、スタートしなくてはいけないことを意味するのだ^^;

   

73分後にラーメンピーク(^^)

ちょっと停車しただけでも寒くなりそうだったから、亀の子ペースを維持しながら足付き無しで上がってきた。
おかげで、気持ちを切らさずなんとかたどり着くことができた。で、ここでこの写真を撮っているとき、ゾクゾクしてきたよ。やっぱりこの季節、途中停車は禁物かな。

あの雲がこちらに来ないことを祈りつつ・・・・


湖畔に下りてみると、おや、意外にも暖かい。

上半身裸になりインナーの交換。びしょ濡れの状態と乾いた状態とでは、100枚着るか着ないかの差に匹敵すると思う。

パンをもぐもぐしながら水中に潜って魚をとる鳥を眺め

近づいてきたカラスにパンを投げ与えてみると、食べにくる。

ただ、彼らはその場で食べるのではなく、口の中に貯めるだけためており、どこかに貯食しておくらしい。それにしても色艶のいいカラスたちだ。



ポカポカ陽気にこの富士山。後ろを行きかう観光客は思い思いにこの風景を撮っていた。そろそろコンロでも取り出して、温かいものでもいただこうかな。

ところが、大きな雲に太陽が覆われたら急転直下！恐ろしく冷え込んできた。

当分、太陽を覆い尽くしている雲はよそに行きそうもない。しかたない、せっかくここまで運び上げてきた外飯セットを展開する間もなく撤収！

現在の気温は4度。

この気温こそ、風が無く直射日光が当たっていればそこそこ楽しめる限界気温と確信した！(←ほんとかよ^^;)

14時26分、旧道入口をスタートし、いつものここでチェックポイント。


親木橋の蜜柑センターに立ち寄り、本日も蜜柑を調達。

2Ｓ玉71個の4キロ。440円だったかな。

ここからは、高品質輸送を心がけ16時6分無事帰着。

年内あと1回は訪れたいが・・、29日ごろがねらい目とみた。

走行距離・・・・92キロ