今日は久々に悩める日になってしまった。
三連休の中日、どこか遠出でもしようかと昨日蜜柑買出し帰着後、銀シャリ号を整備していた時のこと。
後輪リムが異様に振れていることに気付きチェックしてみると…あちゃ~スポーク切れ。
これは自転車の神様からの重要なお告げに違いない。風邪も完治していないことだし。
てなわけで、本日は後輪をスッピンにし、空母で平塚の聖地に運び込み修理をしてもらった。
そして秘密基地でタイヤとチューブをセットし空気を充填したら、タイヤの一部が縦方向に5ミリ以上凹んでしまってるじゃないの。三回セットし直してもこの凹みは完治してくれない。
これはきっとパッチの貼ってあるチューブだから…と思い、再び開腹してみると、確かにパッチを貼ってある場所が凹んでいた。
ならば新品チューブを入れてみよう。
予備チューブは1本しかなかったので、この際取り揃えておくことにした。でも…フレンチバルブの26×1・1/2もしくは 650×38ABのチューブはそう滅多にお目にかかれない。やっぱり平塚かな?
走っているうちに凹みが完治するかもするかもしれない…と微かな期待を抱きつつ走り通してみると、結局秘密基地に戻るまで完治しなかったorz ず~っと一定周期でごとんごとんと受ける鈍い振動で、背中やわき腹が疲れてしまった。これではランドナーの乗り心地だいなしだ。
さて交換…
げげげ\( ̄▽ ̄;/ ななな治らないよorz
う~む。。。。。。。。。。。。。。う~む。。。なぜだ?。。
考えに考え、ある推測を導き出した。これはきっと縦振れが出てしまったに違いない。タイヤをはめる時、以前よりもキツキツだったし。縦振れが加わり、今回タイヤ自体が歪んでしまったのであろう。
再び後輪をスッピンにし、振れ取り台に載せ調べると、わずかな縦振れあり。この微妙な縦振れを時間と根気をかけて修正。
ここで驚愕の事実が発覚!
前に使用していたホイールと並べてみると、リムの幅が違うじゃないの(@@; KP80と思っていた前のリムはSP系だったのか!!??知らぬが仏とはこのことなり(^^;
タイヤをセットし縦方向の凹みをチェックしてみるとだいぶ改善されてきたが、まだまだ満足する領域ではない。とりあえず試走してみると、ボコンボコンという周期性のある震動は消えていた。そのまま8キロ程走り、再度タイヤをチェックすると、あの凹みはすっかり消滅していた。本当にリムの縦振れが原因だったのだろうか?
こんなことをやりながら、結局24キロも走ってしまった本日三連休中日はいったいなんだったんだろう。。。。
走行距離・・・・24キロ