湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

東海道巡り その2

2009年07月21日 | 東海道五十三次

・・・続き

沼津三園橋入り口を過ぎてすぐに左折をする。ここは沼津の川郭という。すぐ右手には沼津城があった・・・らしい。


詳しい説明は↓にて。


幕府軍が長州軍征伐のために通過した時の絵が左側に描かれている。そっか~、大軍が箱根を越えてきたということか。


そして沼津宿の中心に入ってくる。現在の沼津駅周辺の繁華街とは離れており、ひっそりとしている。


本陣跡はこの石碑しかない。


ささ、昼飯の時間でごじゃる。沼津港まで行くと美味しいものは保証されるけど、きっと混んでいるんだろうな~。ということで、毎度お馴染みのビニ弁。本日のメニューはもちろんガッツリ系の997キロカロリー。これに薄皮づぶアンパン1個を足せば1000キロカロリーは固い(^^)v


十分休憩をとり、沼津港に向け再び走り始めると、いきなり歩道に線路が出現!血が騒ぐのだ。


ここは昔、蛇松線といい、沼津港と東海道本線をつないでいた単線の枝線だった。運んでいたものはもちろん水揚げされた魚介類。


沼津~ってな感じの大水門。およそ2ヶ月ぶりかな(^^;


千本松公園あたりから海岸に出て、防波堤のサイクリング道路(?)に進入。田子の浦まで車知らずの快適さを堪能しようかとおもったけど、向かい風が強烈。

原辺りで脱落し、原の宿の街道を行くことにした。

しかし、原の宿はこれといったものはなく、住宅街っぽくしかも交通量が思いのほか多いので走りづらい。

やがてブルベでお馴染みの県道に合流。

そして、吉原の宿に入ってゆくには、ここを左方向に進まなくてはならない。


ぐぐっと減った裏道を進み、一度は見失ってしまったが過ぎに旧東海道に復帰。線路を渡って倉庫群の中を進んでゆくと、吉原の宿の跡が現れた。


ここもなんなんだかな~。


再び県道に合流し、富士の市街地を行く。しかし、渋滞などが始まり非常に神経を尖らせて走ってゆかないと危ないのだ。

やがて、富士川の向こう丘が見えてきた。ここまで来ると、さすがに遠くへ来たな感がじわりと染み出てくる。


富士川鉄橋を渡り、左方向に進む。


そして、ごにょごにょと少し坂を上がってゆくと、旧東海道に出た。常夜灯がその証。


再び、一里塚コレクション。


どう路を誤ったのか、富士川駅前におりてきてしまい、再び県道を行くことになった。


そして、蒲原宿に到着、14時39分。


いきなり太い水道管には興ざめしちゃうよ(^^;


蒲原の宿を進んで行く。一応観光資源として活用しているみたい。


昔ながらの建物もあり、


本陣跡の説明も。ただし、今は一般の民家になっているため、公開はしていないそうだ。


三島も沼津もそうであったが、このようなハイカーさんたちの姿を見ることができた。みなさん、歩きながら東海道を楽しんでいるのだ。


由比に入ると、目の前にゆい桜えび館出現!14時55分。う~ん、昼飯食べてからまだ3時間しかたっていない。でも桜海老の掻揚げは今回のツーリングでは押さえておきたい。ということで、暑さも手伝って即座に入館し、掻揚げ定食1150円をいただくことにした。


サクサクしてうんま~い(*^^*)

天つゆでいただくより、塩でいただいたほうが桜海老の香りがほんのりとして美味しい。

お土産には、桜海老の佃煮と早生蜜柑。この佃煮はきっと珍味に違いない!そして、蜜柑は試食をさせてもらうと、甘い甘い(*^^*) ちなみに、佃煮は680円、そして蜜柑は一袋200円。これで、お父さんの冒険を許してもらおう(^^;


食後は由比宿の見学。本陣はナント立派なこと。ここでは、街道宿を観光資源にしており、整備されている感じがした。


その証拠に、この人たち・・・・・・何者なの(笑)


続く・・・・

コメント (10)
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