このあいだ、夕暮れ迫る414号を走っている時、そこしれぬ不安感に襲われた。
そういえば、先日表フジスカイライン制覇の時、富士市街地で日没を迎え、物凄い焦燥感に身が包まれた。
自慢ではないが、ランドナーで野宿ブリブリカマしていたころはこんな焦りや悲壮感に襲われたことはなかった。
やはり年月を重ね、すっかり放浪癖が萎えてしまったのであろうか?
実はこの夏、ナイトランを含めた長距離無宿泊ツーリングでもやってみようかと思っている。
そのためには、夕暮れ時に弱気になっているこの根性を一から叩き込まなければいけないのかもしれない。
ワールドカップ日本戦明けの帰り道、独りビールをナメながらいろいろ考えてしまいました(^_^;