無名 沢木耕太郎
幻冬舎
父が脳の出血により入院した。
秋の静けさの中に消えていこうとする父
無数の記憶を甦らせようとする私
父と過した最後の日々・・・
自らの父の死を正面から見据えた沢木文学
(MARCデータべースより)
生きて死ぬこと
母と私の位置・・・
その意味でも深く心に食い込んできた一冊でした。
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今日は雨
母の容態が安定しているようなので午前中は家で
ゆっくりと過した。
ロッド・スチュワートをしばらくぶりにガンガンとかけて・・・
(年齢がバレバレ・・・)
シチューを煮込みながら掃除をした。
平穏な日常
クリスマスツリーも飾った。
昨夜、クラブWカップサッカーを国立で観戦して遅く帰宅した
息子に「人の最後って大変だね。私、貴方にいろいろ迷惑を
かけるぐらいなら早く死にたいよ。」と言ったら
彼は少し黙ってから
「おばあちゃんの事で大変かも知れないけどおばあちゃんは
生きたいと思って今回も死ななかった・・・
だから、支えてあげる。それだけでしょ
人の命に迷惑はない。
おばあちゃんが生きているのが迷惑でないことを
お母さん自身がそれを一番感じているでしょ?
今、そんなことを言うのはおばあちゃんに失礼だよ」と
怒られた。 ごめんね むすこ君。
今日は浦和レッズ VS ACミランの試合 楽しみ~~