この本読んだ象！

久しぶりに本を読みました

「夢をかなえるゾウ」（飛鳥新社）

凄く良かったです・・・

ちなみにこんな話しなんです・・・

【ＨＰより抜粋】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

主人公・僕の目の前に、突然現れたゾウの“ガネーシャ”。

僕が3か月前にインドで購入した置物にそっくりな姿をし、なぜか関西弁で話す、とてつもなく胡散臭い自称“神様”と、成功契約を結んでしまった僕。

ガネーシャは「今から自分が出す簡単な課題さえこなしていけば、お前は確実に成功する」と言うけれど、はたして……。

すぐにすねるし嘘をつく、甘い物好きでタバコもやめられない、まったく神様らしくない神様・ガネーシャが僕に命じる課題は「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。
「本当かよ！？」と思いながらも、課題を一つずつ実践していく僕。これで本当に成功できるのか？

過去の偉人の成功例から導き出される、誰にでも一日単位でできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、世界初の成功エンタテイメント！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


ガネーシャから課題を読んでいるうちに、私自身に課題を出されているような気持ちになってきました

課題はホントに単純だけど、とっても大切な事・・・

私はそんな大切な事を忘れてしまっていたような気がしました

例えば「人間ちゅうのは不思議な生き物でな。自分にとってどうでもええ人には気い遣いよるくせに、一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって一番大事な人を一番ぞんざいに扱うんや。たとえば・・・親や。」

ガネーシャはこんな風に言い、出した課題は「身近にいる一番大事な人を喜ばせる」

こんな感じで毎日課題を出して行くわけなんです・・・




私この本、２/３位まで一気に読んでしまいました

でも普通そこまで読んだら早く結末が知りたくて最後まで一気に読んでしまうのですがこの本は違ったのです

いつの間にか私の心の中にまで住み着いてしまったガネーシャとの別れが寂しくて読み終わりたくなかったんですよね・・・



普段の生活で「このままじゃいけないなぁ・・・」なんて思っていながら何も進歩が無かった私・・・

この本を読んで、自分に足りなかった物に気が付く事ができた気がしました




この本、ドラマ化されるそうです

ドラマでどんな風に表現されるのか、配役・・・特に関西弁のガネーシャは誰が演じるのだろうか？？

とっても楽しみです



ブログでは珍しく・・・いや、初めてかも

本について熱く語ってしまったピグママでした