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胃痛・・・

2018年09月03日 | soccer

ここんところの不安定な天気のせいで、

胃がキリキリと。。。

季節の変わり目?

自律神経アウトなおさーんには、キツイ季節

ですわぁ・・・笑


土曜日。

5年生カップ戦。

まぁまぁ。。。

色々とプランを練ってみるんですが、

一番しっくりくる形と言うか、上手くいきそうな

プランってのが、少ない。

人数の少なさ、選手のキャラも手伝って、

下手したら「ワンパターン」な状態。

まぁそれでも良いのですが、逆にリスクも高く。。。

トレーニング、ゲーム。

観ていても「世界観」ってのが、現状で

サッカーになっていないのが難。

4年生になってからここまで、合宿や遠征含め、

「気付きポイント」

をあからさまで与えても、中々気がついてくれない。

全員では無いけどね。

外観的な不足分は、トレーニングで補える。更に言うと、

イメージや理想が高い選手ほど、口頭の説明で直ぐに

結果が見える。

問題は内面的な部分・・・

大きく言うと二つ。

一つは「個人」と言う事。

もう一つは「成長思考」。

個人と言うのは、かなり前から言っているところ。

自分がどーこーよりも、まずは

「試合終了時に、チームが勝っている」

と言う「目的」の為に、何をすればよいか?何をするべきか?

更にはその為に、日常やトレーニングをどう取り組むかの準備

まで見据えているか?

簡単に言うと、「次の試合勝ちたい」と思うのか?

「出場したい」と思うのか? 「フェイントを試したい」

と思うのか? の違い・・・

ミスも然り。自分が悪者にならなきゃ良い。。。的な。

チームワークとかそんな軽々しい言葉では無く、

各々が「目的」の為に働く。それがプロフェッショナルの意識。。。

に置き換えたとき、果たして何人がプロフェッショナルでいられるか?

それが質、実力に置換されるモノ。


まだ小学生だし、必要ないんじゃない?

とも思われますが、思考的な所や根本的な所は、

大きくなってからでは植えつけられないから・・・


んでもう一つの「成長思考」

この言葉が正しいのか?存在するのか?は解りませんが、

しっくりくる単語をくっつけてみました。

この試合後、父兄の固まりの中でお話しした

「試合がジャンケンやくじ引きの様」

の例え。。。

くじ引きやジャンケンってのは、いわゆる「運任せ」

であって、実力とは程遠い。

偶然って言葉が大嫌いな理数系なので、運に頼るなぞもっての他。。。

彼らのゲームを観ていると、

「なぜ?」

が見えてこない・・・良いときも悪いときも。。。

ミスったから次は。。。

上手く言ったから次も。。。

がなく、今日の試合は勝てた or 負けた。

まるでくじ引きで当たった 外れた

でしかない。。。


トレーニングでもそうなんだけど「こだわり」の部分。。。

見た目の修正や強化ポイントは、第三者からの方が見え易い。

が、

ミスや失敗を補うのは、自分の「自覚症状」に頼るしかない。

例えば1本のパスミスをしたとする。

外観では

味方が見えていない、

敵が見えていない、

キックの精度が悪い、

イメージが無い、

準備が悪い、

などなど、考えられる要素は多々。。。

このウチのどれなのか?

は、本人にしか解り得ないモノ。

例えば、明らかに見えていない、タイミングでは無い

時に「キックミスしちゃった」と言い訳すれば、

その選手のポイントはズレてしまう。

我がたまに「ソレくらい通してくれよ~」とか

「ズラすな~」と言ってる時に、

パッと幾つかの理由から「自分のプレーの不十分な箇所」が浮かぶ選手ってのは、

次のプレーで必ず修正してくれる。

しかし、成長思考が無い選手は「なぜ?」を持たず、

不十分な箇所すらわからず、

結果「上手く行かなかった」で終わってしまう。

それが本当に「キックミス」であれば、常日頃

キックミスしない様にこだわれば良い。それだけ。。。


こんな感じに、上手く行くために、上手く続けられるように

と日常や非日常から、原因やどうすれば?と考える習慣が

あれば、好きな事に対して、おざなりに過ごせるはずは

無いのかな?と・・・

まぁサッカーに限らず、学校や家庭でも

「どうすれば?」

の訓練は出来るとおもいます。

つか、学校で「困る」経験は中々させてもらえない

御時世なので、家でやるしかないんですかねぇ?

グランドでは常に

「困る」状況は与えているので、それを乗り越えられる

と形になってくるのかなぁ?とおもっております~