no3's room

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ちょっと救いの記事を発見。間違っては無い!はず・・・

2010年11月01日 | soccer

定時に上がり帰宅。
筋肉痛の体を無理やり動かし新聞を読む。。。

そこに、Jがらみのチームの元イビちゃんの下?にいたのか?その辺は詳しく見てないが、その人が面白い事を書いていた。。。


とある幼稚園で子供が二列に整列いていたらしい・・・
で、
先生のピーの合図で綺麗に4列へと並び変わる。

先生:すごいでしょ?この子たち!

と、得意気に話す・・・


で、その人は何をしたか・・・

その人:じゃあ3列になってみて!ピー!!!



ここまで読んだ時点で、何を言いたいかが解ってしまった・・・笑


失礼。

その子たちは、その場でおろおろして先生の指示をじーっと待っていた。。。


らしい・・・



いやぁ。当てはまる例が瞬時に多々出てきたよ・・・笑


確かに、最近の子供たちにはこのような傾向が多々見られる。

・教えた事はやる

・手順は覚える

・間違わない(間違えられない)

要は「怒られたくない」んだと思う。言われたとおり言うことを聞いておけば、うるさく言われる事もないし、自分で考える・悩む必要も無い。

非常に楽である。笑

基礎練習やリフティングは上手い。だが、試合中のイレギュラーボールへの対応は皆無!って選手が増えていくんだろうなぁ・・・こういう子が増えると。。。


文章には:今の指導者は「右へパスをだせ!」「そこでシュートだぁ!」的な指示が多く、目の前の失敗・ミスに対して過敏に注意をする。

とある。まさに・・・爆


確かに、いろんな周りのコーチングを聞いていると面白いものである。。。滑稽って意味でね・・・


「なにやってるぅ!」笑

「取れ~!」笑

「取られるなぁ~!」笑

「いいから蹴れ~!」笑

面白フレーズ連発の時もあり、集中できない時もあります・・・爆


何を言わんとするか?


その人は「考える力」「瞬時に判断する力」と書いてありましたが、我的には「考える力」は誰しもが持っていると思ってる。ので、「判断する力」を持たせることが重要だと思う。



で、今回見ている子達に関して言えば、まず・・・


形式上の練習は9割がたやってない。やらない・・・

アドヴァイスは遠まわしに・・・

失敗・ミスの前に「意味」を問う・・・


昨日の親善試合。我の前で見てた子達の話す内容は、面白いほど的を得ていた。笑


ちょっと持ちすぎ・・・

中盤があいてる・・・

そっちじゃねぇ・・・笑

ってな具合に、得点失点の前に些細なファインプレーを見つけられる観点を持てるようになったなぁ・・・と。

トリッキーなプレーや豪快なシュートは、確かにすごい!が、位置取りや流れまでをイメージして、それを「スゲー」って言えるようになれば、頭的には高いLvにあるんじゃないかな?まぁコーチ達と話しが通じるのも面白いと・・・

雑談:4年の一部に「パスってなに?」って聞いたところ、8割が45点でした!笑

話はそれましたが・・・笑

要は、手取り足取りの軍隊を作っても将来はあるのか?と。。。考える力を身につけさせましょう!と・・・で、本の宣伝をば・・・笑



が、やっぱそういう事なんですよ。。。きっと。。。


「プレーの意味」

を説明できる選手に!

簡潔にまとめすぎましたが・・・苦笑

そのうち説明せんでも

「プレー=説明」

な選手に!

そのためにはスキルも身体もある程度は必要なんだけどね・・・