キルトの時間 猫の時間 green+

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こんにちは!我が家に子猫がやってきた!!

2006-05-12 20:12:49 | 

それは9年前の7月・・・’クチナシ’のほろ甘い香りがマンションの植栽のあちらこちらから・・・そんな或る日の事。

’クチナシ’の香りに混じりある辺りからガス臭が・・・結果大惨事には至らなかったガス漏れ事故の発生した翌日に・・・

子猫が我が家にやってきました。7月10日の出来事。

その事故の後、現場に夜間も含め工事が完了するまで警備員が派遣されていたのです。その警備員が驚いた事に女性、現場に夜通し警備となるのに・・・。ガス漏れ事故は我が家の数件先で発生。現場を通り、夕方当時中学生だった娘が帰宅。「ガードマンのおばちゃんが猫抱いてる」って言いながら。「猫?」猫って聞いて後先考えずに飛び出していた私。自身の行動に実は驚く。尋ねると、昨日どこかの子供が抱きかかえて連れてきたという事。その子供がお母さんに飼えないといわれた事。猫好きな住民さんが一旦連れ帰ったのだけど先住猫が受け入れないとかで、戻って来た事。ほんの一日の間にめまぐるしく・・・あちらこちらと・・・(それまでのことは分からないのだけど)おとなしいですよ・・うちにも猫がいるけど、気性がねぇ・・・と。その時、子猫は与えてもらった猫缶に顔を突っ込み食事中。次に私のとった行動・・・顔もよく見ず抱きかかえてしまう。そのまま私の肩ににじり上がった子猫は我が家に連れて来られることに。

びっくり仰天な家族・・・連れて帰ってくるとは夫も思わない・・・一緒に連れ帰る事になる数分のやりとりを眺めながら娘はあっけにとられたらしい・・・その子猫は玄関でおろされるとそんなやりとり・・・関係にゃいにゃ~~ん!廊下をひょこひょこと歩き・・・大きな耳をピンと立てて、しっぽも立ててた・・・やせっぽちであったけど、こぼれそうに大きな目をして、自分が捨てられていた事など知るよしもなく・・・ただ、抱き上げられて、たどり着いてしまった家の中を歩く・・・小さい小さい子猫は、ここをどう思ったんだろ・・・(いえ・・抱き上げられて来てしまってるわけで・・・どうしようもない・・・)眠かったのか・・・暫くするとうずくまって、タオルの上で眠りだした・・・ふうわ・・・可愛い。

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三毛なので女の子。当時の体重から生後2ヶ月位と判明。’みかん’にするか’もも’にするか悩み’もも’と決まる。人気No1?というか、ありふれたネーミングだった~~~!でもまあ・・改名も出来ないしね!そして逆算して5月5日の子供の日を’もも’のお誕生日と決めた。夫、私、息子、娘、もも、の暮らしがスタート!以来9年間、ももには来てくれてありがとう!生まれてくれてありがとう!’もも’のお母さんには感謝!感謝!の毎日。

子猫のときにあんなに可愛くて・・・今も変わらず可愛くて・・・これからも毎日可愛いと連発される’もも’。隠れ可愛がりは夫!猫の可愛さは一緒に暮らさないとわからないのかも・・・誰にでも可愛いアピール見せないですものね・・・猫の魅力にめろめろ・・・日々がスタートすることとなる・・・

追伸  生き物好き・・猫も何匹か拾い上げて子供の頃連れ帰るも、母にだめと・・・。いつか、自分で飼えるようになったら・・捨てられている子を見つけたら、飼いたいと思い続けていた・・・’もも’には私の思いを叶えてもらったと思っています。こちらのマンションはペット飼育可です。

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