クロスステッチ・・・クロスステッチ・・・
こんなの刺し進めているうちに・・・
ちょっと思いつく。
上のデザインの一部をアレンジしてデージーの周りにドットを配す・・・
ステッチもクロスステッチからテント・ステッチにかえて・・・・
織り糸と織り糸が交差するところに・・・斜めにバックステッチです。
この細かさで・・・
テント・ステッチで刺すと、プチポアン(小さな刺繍という意味のフランス語))ということになるのかな。
このサイズ感。小さくて好きなのです。
そして・・・ドット。ドットだけを・・・どんどんつなげてみたくなる・・・
コスモ25番刺繍糸(346)二本どり
ドットがつながるだけで・・・すごい存在感。
この細かさに温もりが生まれ・・・
シンプルデザインだけど、力強い素材になった。
一針のチカラが集まる。
その先にある「作りたいもの」見えてきた。
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うちのベランダのオリーブ。毎年、春先。たっくさんのお花をつけるのだけど・・・
3~4年前に一度だけ、60個くらい・・・実をつけてくれてから・・・音沙汰なし(笑)だったのです。
木の種類はその時とれた実の形から「マンザ二ロ」種らしいとわかる。
今年、数年ぶりに「実」がなった。それが!これ。↓
たったの4個。笑
どう覗き込んでも(笑)増えないね。4個だけ。
ちょっと早いかなと思いながら収穫。
この4個を使って早速実験に入ります♪
オリーブの実を食すためには「渋」を抜かないといけないのだけど、そのためには苛性ソーダを使って渋みを抜いて、それから漬け込む作業に・・・
という事が一般的に売られているオリーブの簡単処理法らしいのです。
化学薬品使いたくないし・・・調べてみると、時間はかかるけど塩漬け半年で渋を抜き、塩ぬき数日で食することが出来るとある小豆島のオリーブ農園HPをみつけた。
そちらには、1キロの緑色のオリーブに200グラムのお塩をまぶすとのこと。塩抜きは冷蔵庫内で数日とのことだった。時間をかける自然的方法。
出来上がりはアンチョビ的、大人の嗜好品風らしい。まあ・・・ちょっと塩辛いということかな?
なんといっても我が家のオリーブはたったの4個なので・・・笑えますが。
愛おしい4粒に塩まぶし。
半年間経過観察です。
なにより!来年に向け。オリーブの木のお世話をしっかりしないといけません。
来年・・・4粒以上・・・実をつけてくれる・・・かもしれませんものね・・・