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クロスステッチとテント・ステッチ

2014-09-24 16:30:12 | 刺繍

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クロスステッチ・・・クロスステッチ・・・

こんなの刺し進めているうちに・・・

ちょっと思いつく。

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上のデザインの一部をアレンジしてデージーの周りにドットを配す・・・

ステッチもクロスステッチからテント・ステッチにかえて・・・・

織り糸と織り糸が交差するところに・・・斜めにバックステッチです。

この細かさで・・・

テント・ステッチで刺すと、プチポアン(小さな刺繍という意味のフランス語))ということになるのかな。

このサイズ感。小さくて好きなのです。

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そして・・・ドット。ドットだけを・・・どんどんつなげてみたくなる・・・

コスモ25番刺繍糸(346)二本どり

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ドットがつながるだけで・・・すごい存在感。

この細かさに温もりが生まれ・・・

シンプルデザインだけど、力強い素材になった。

一針のチカラが集まる。

その先にある「作りたいもの」見えてきた。

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うちのベランダのオリーブ。毎年、春先。たっくさんのお花をつけるのだけど・・・

3~4年前に一度だけ、60個くらい・・・実をつけてくれてから・・・音沙汰なし(笑)だったのです。

木の種類はその時とれた実の形から「マンザ二ロ」種らしいとわかる。

今年、数年ぶりに「実」がなった。それが!これ。↓

たったの4個。笑

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どう覗き込んでも(笑)増えないね。4個だけ。

ちょっと早いかなと思いながら収穫。

この4個を使って早速実験に入ります♪

オリーブの実を食すためには「渋」を抜かないといけないのだけど、そのためには苛性ソーダを使って渋みを抜いて、それから漬け込む作業に・・・

という事が一般的に売られているオリーブの簡単処理法らしいのです。

化学薬品使いたくないし・・・調べてみると、時間はかかるけど塩漬け半年で渋を抜き、塩ぬき数日で食することが出来るとある小豆島のオリーブ農園HPをみつけた。

そちらには、1キロの緑色のオリーブに200グラムのお塩をまぶすとのこと。塩抜きは冷蔵庫内で数日とのことだった。時間をかける自然的方法。

出来上がりはアンチョビ的、大人の嗜好品風らしい。まあ・・・ちょっと塩辛いということかな?

なんといっても我が家のオリーブはたったの4個なので・・・笑えますが。

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愛おしい4粒に塩まぶし。

半年間経過観察です。

なにより!来年に向け。オリーブの木のお世話をしっかりしないといけません。

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来年・・・4粒以上・・・実をつけてくれる・・・かもしれませんものね・・・