キルトの時間 猫の時間 green+

拙いブログですが、スマホ、タブレット等で、ご覧頂く時、当画面最下部表示の「PC版で見る」タップで、ご覧頂ければ幸いです。

春日大社

2010-04-29 23:59:50 | おでかけ

Img_0694 Img_0695 Img_0699

「ならまち」より荒池を見渡しながら…春日大社に向かう・・・雲行きが怪しくなってきて・・・ポツリポツリと・・・雨・・・それでも・・・この雄大な景観の素晴らしさに・・・

ああ・・・デジイチ重くても持ってくるべきだった・・・とかなり後悔・・・Img_0693 Img_0696_4 

黒ラブ君(さん?!)の日々のお散歩コースなのでしょうね・・・

幸せだね!キミ!笑

「ならまち」からほんの数分で・・・この景観です・・・古都すばらし!Img_0702_2 Img_0715_2 Img_0716_2

鹿がいた!いるいるいる!笑

お尻がまっちろで(笑)かあいらしい~~~!!

Img_0721

こんにちは!かわいいなあ~~~!

でも!この子!わかってます!私が何も「食べ物」持っていないこと・・・・

Img_0729 もってないな・・・そんな目でみられました・・・

・・・それでも・・・

鹿さん・・・触らせてくれましたよ・・・

あ・・・柔らかい・・・柔らかくて温かくて・・・可愛い!そのまま調子に乗って、背中をなでなでなでしてしまう!おしりのほうまで、なでなでしたら!お尻のあたりがぶるぶるぶる!!

あ!ももと同じ動きやん!!笑

背中からお尻のあたりまでの毛並みが震えたのでした!ちょっとびっくり!鹿も猫も背中からおしり!くすぐったいのかもしれません!笑

のどかです・・・ほんまにのどかな光景・・・

(これで・・・もし鹿に襲われたら笑えないな・・・)笑

鹿が気になって気になって・・・車に気をつけないとあかんよ・・・ここから道路にでたらあかんよ・・・・と話して聞かしたいくらいだった!

大社までの長い長い参道を鹿を見ながら・・・何分も歩く・・・

いよいよ動物園のような臭いが・・・

足元を見ると結構な数の「鹿のフン」ああ・・・動物園の臭いはやっぱり糞の臭いだったんだ・・・

鹿は春日大社のお使いです。

参道を歩くとき、真ん中は神様のお歩きになられる道なので歩いてはいけないそうですね・・・

Img_0733_2 Img_0734_2 Img_0737_2

境内の写真が・・・なくなってしまう・・・アクシデントに・・・

春日大社のHPへどうぞ。

このあと興福寺より猿沢の池から南下・・・ならまちを通って、再度高畑へ、いつか・住もう・京都のしぇるさんが通っておられるギャラリー「あーとさろん 宮崎」さんに。Img_0773_2 Img_0776_2江戸末期の建物をギャラリーになさって、かれこれ30年になるのだそうです。

美しい火袋にゆらゆら揺れるモビール・・・ガラス玉がそれは綺麗で・・・Img_0778_4 青、緑と・・・じ~っと見上げていたら(作家さんの作品だそうですが)オーナーさんが・・・

最近で言うところの「トンボ玉」が・・・

改めて世に広まるブームになるきっかけが・・・こちらのオーナーさんへのある取材からだったと・・・おこがましいけどね・・・ちいさな自慢なの・・・と。

いわゆる埋葬品のトンボ玉は古代からものだけど・・・

トンボ玉教室とか…最近のブームになるきっかけのねと。

こういう町家の改造も・・・いち早く手がけておられるのですしね・・・すばらしいです!すごいですよね!Img_0782_3

こちらのカウンターでお茶を頂きながら・・・なのでした・・・またゆっくりと興味深いお話をお伺いしたいものです・・・

昨日・・大極殿あたりの平城遷都1300年祭のイベントの様子が映し出されていましたが・・・

これから、こちらも人が溢れるのだろうか・・・どうなのだろう・・・

こちらのほうに・・・どうぞ・・・人の波が押し寄せてきませんようにと・・・静かに祈りたい気持ち・・・だめでしょうか・・・笑

そういう私も観光客の一人でしたわ・・・

 

コメント (8)

ならまち カナカナカフェご飯 

2010-04-29 22:28:10 | おいしいもの

Img_0645身代わり猿が奈良町の軒先のあちらこちらに・・・

庚申さんのお使いの猿を型どったお守り、魔よけを意味し、災いよけとして、吊るすのだそうで・・災いを代わりに受けてくださることから「身代り申」とよばれていると。 また、背中に願い事を書いてつるす「願い申」とも言うそうで・・・

大阪(四天王寺)でも見かけますが、信仰として息づいている奈良町ならではの光景ですね・・・

奈良町資料館では、お願いごとを書いてくださるそうです。

Img_0652 Img_0647

Img_0649 Img_0650 Img_0653 Img_0654

Img_0656 Img_0658 Img_0662 Img_0672

Img_0684 Img_0687

ぶらぶらぐるぐる「ならまち」あたり・・・友人とランチ!プラス!おしゃべりにと、近鉄奈良駅を目指した!今月13日。

ここ数日平城遷都1300年ということで、奈良の町へ出かけませんか?とアピールされた番組を目にするけれど・・・この日は・・・いつもと変わらずの(友人談)まあ・・・静かな奈良ということで・・・それでも、「ならまち」あたりにはこの数年でかなりのお店が増えてきたそうです。

カナカナさんでランチして・・・ぶらぶら散策中に・・・見つけた「世界遺産」の文字!元興寺(がんごうじ)です・・・

小さなお堂が門より見えるのだけど・・・

何で?ここが???ほんまに知らないということは恐ろしい・・・お恥ずかしいというべきか・・・

さっきも・・・そういえば・・・元興寺本堂跡資料館もあったと思い出し・・・友人と、なんでここが世界遺産なんだろと・・・話した声がお寺のお方の耳に聞こえてしまい・・・(わ~~はずかし~~!!笑)

こちら!蘇我馬子が建てた日本で一番古いお寺、法興時(飛鳥寺)だと教わることに・・・相成ってしまった・・・

へえ~~~!!ここが!日本最古!!6世紀末なのだとか・・・平城遷都に伴ってこちらに移転され、名前を元興寺(がんごうじ)と改めたとのこと。屋根の一部に飛鳥寺より移された瓦が用いられているとか・・・・1300年以上も昔の瓦~~~!!

見てきたらよかった!笑

で!今朝のこと!BSで目にした番組で、(このところ奈良ブームです!)元興寺の中を偶然にも、見ることが出来た。とても親しみやすそうなご住職が、極楽浄土を描いた「智光極楽図」という絵を、手になさり、元興寺の僧であった、智光、頼光(お二人は親友)のお話を。

智光より早くに亡くなってしまった頼光が智光の夢に出てきて、死ぬということを恐れることはないと語ったそうで・・・その死後の極楽の世の様子を聞いた智光が絵師に書かせたのが「智光極楽図」だと話され、普段は見ることができないというその絵を番組に見せておられた。45センチ四方(と、おっしゃっていた・・と。)くらいの小さな極楽図なのだけど、絵の中には、下界から人が極楽にふわ~っと上がってくるさまも可愛らしく描かれ、なんとも心穏やかに親友、頼光が極楽で、お話を聞いている様子も描かれていました。心の安定、安心をもって死にのぞむ・・・単に亡くなるということではなくて、極楽で生まれるから生き続けるということ・・・それが智光曼荼羅信仰・・・なのですね・・・

極楽が待っていると本当に死を前にして思えるかどうかは別として(ね)・・・こういう風に思えるように真面目に生きるというか・・・そういうことなんだと・・・信仰・・・心。たいせつ・・・です。

これがあの元興寺にね・・・観てこなかった元興寺を今朝、思いもよらず、観ることができました。

カナカナさんは「ならまち」にあります。とても人気のお店のようで、友人曰く!早めに行かないと!笑!

で、オープンの11時半に!

もう!ほぼ満席!みなさん「カナカナランチ」を!

安くて美味しいヘルシーランチでした!

雑貨スペースのオープンは午後2時からということで・・・すぐにのぞけず・・・次回のお楽しみということで。(東欧への買い付けもなさっておられるようなので・・・次回は必ずです!笑)Img_0683

コメント (2)