【SWEET ANGELS】

大阪府寝屋川市にある認定こども園 ねやがわ寝屋の森こども園の
楽しい「教育 保育の様子」を大公開!

保育参観&英語参観を行いました

2017-02-25 | こども園での【あれこれ】

 こんにちは

主任保育士の田中恵理子です

 本日は保育参観と英語参観を行い、たくさんの保護者の方にご参加頂きましてありがとうございました

まずは保育参観での活動の様子をご紹介します

★りす組(0、1歳児)★

 ドライブして動物園に行こうというテーマで表現遊びを楽しみました。

お家の方のおひざに乗ってドライブしたり、カメやぞう・うさぎ・ペンギンになりきって動物の真似っこを楽しみました。

 

★うさぎ組(2歳児)★

 いつも練習しているはさみを見てもらいながら、お魚風船を作りました

切った紙を風船に入れて、目やウロコのシールを貼るとお魚風船の完成

お家の人とポンポン飛ばして楽しそうに遊んでいました。

 

 ★きりん組(3歳児)★

 スタートシリーズ教材のブロックで形づくりにチャレンジしました

スタートシリーズ教材とは、手を使ってイメージを確かめながら、子どもが自発的に作ったり工夫したり調べつつ、遊びの中で思考力を豊かにしていく教材です。

子ども達はブロックを形のシルエットのに合うようにこれかな?どうかな?とよく考えていた子ども達です。

「~これでどうですか?」とちょっぴりドキドキしながら、お友達に発表することができました

 

 

 

★ぞう組(4・5歳児)★

 この一年間で取り組んできた絵画・造形作品をとじる思い出帳の表紙を制作しました。

折り紙やにじみ絵で子どもや花を作って、しっかり話を聞いて取り組む姿を見て頂くことが出来ました

サインペンでのにじみ絵が楽しみに子ども達だけでなく、保護者の方も夢中になっておられ、年度末に完成した表紙に作品を綴って持ち帰りますので楽しみにしていて下さい.

 

続いて英語参観の様子をご紹介します。 

当園では英語保育に取り組んでいます。

知識注入型の教科学習ではなく、日常の生活体験を通して英語に興味や関心を持ちながら

その感覚経路を養い自然に育てることが必要という考えで、当園では楽しい遊びを体験しながら

身につけていく英語教育を目指しています

 

英語保育(正課)は、外国人に慣れる大人数で英語という言葉・リズムに慣れる

ことが目的です。

英語保育(課外)は、正しい発音言語習得が目的で希望者対象で行っています。

小学校の英語が変わろうとしていて、より使える英語が現代では求められています。

幼児期に英語独特の発音やリズムを獲得することで、将来の英語学習の基礎づくりになるだけでなく、

小学校で習い始める際の自信へと繋がっていきますので、ずっと保育園で取り組んできたことで、

英語に耳が慣れていきているので、小学校に行った時の英語でも楽しみながら取り組める事を感じて頂けたのではないでしょうか。

 

 

 参観後には就学を前にした5歳児と5歳児の保護者を対象に文部科学省選定の『学校防犯安全教育ビデオ』を上映しました

数組の親子の参加があり、ご覧になられていました!

 

 耳で聞いた情報だけでなく視覚でも情報も得ることができ、子ども達にとって自分の身を守る大切さが分かってもらえたと思います

 自分の身の回りの危険について、自分で考えて判断する力をつけてもらいたいです!

 

 保護者の皆様と一緒に活動に参加出来て、とってもうれしそうな子ども達の笑顔あふれる参観となりました

 子ども達が園での活動に意欲的に取り組む様子や集中して活動に参加し、保育士や友達と関わりを持っている姿・・・

進級進学を目前に控え、子ども達の一年間の成長を感じていただけたと思います。

 園生活での子ども達のがんばりをお家でもたくさん褒めて、次の意欲へとつなげていただきたいと思います


「ありがとう」の気持ちを込めて…おやつクッキング♪

2017-02-24 | こども園での【あれこれ】

こんにちは りす組(0、1歳児)担任の西薗友美です

 

2月も終わりに近づき、まだまだ寒さは厳しいですが、新しい春の季節がやってきます

 

昨日、ぞう組(4、5歳児)のあおさん(5歳児)による最後のおやつクッキングがありました

 

卒園が近づき、今まで保育園で一緒に過ごしてきた年下のお友達や先生に「ありがとう」の気持ちを伝える為に、みんなでちんすこうを作りました

 

まず調理室の阪部先生に「よろしくお願いします」とご挨拶をしました

材料を混ぜ合わせ、初めは粉だったものがだんだんと固まってくる様子を興味津々で見ていた子ども達

 

グループに分かれて少しずつ形作っていきました

 

子ども達は焼き上がったちんすこうを知っているので、「できたらサクサクやのに不思議やなぁ」と言ったり、

見本の形を見ながら「おいしくなあれ」と言い気持ちを込めて作っていましたよ

 

そして、できあがったちんすこうを・・・

 

 

「あおさん、ありがとう」とお礼を言って、皆でおいしくいただきました

 

りす組(0、1歳児)やうさぎ組(2歳児)の子ども達も大きなお兄ちゃんお姉ちゃんが作ってくれたちんすこうを、とてもおいしそうに食べていましたよ

 

きっと、あおさんの気持ちが入っていたので嬉しさとおいしさも倍増でしょうね

 

これで、あおさんによるおやつクッキングは最後になります。

最後という言葉は少し寂しいかもしれませんが、小学校にいく子ども達がぞう組のあおさんとしてみんなで力を合わせて頑張ったことが、素敵な思い出の一つになれば良いなと思いました