★牛丼
★具だくさんスープ
今日は甘辛い味付けが食欲をそそる牛丼と、春雨にもやし・人参の入った具だくさんスープです
体内で糖質や脂質、タンパク質を上手に活用するためには、ミネラルやビタミンがとても重要です
ビタミンは体内で産生することが出来ないので食事などで摂る必要があるんですよ
★牛丼
★具だくさんスープ
今日は甘辛い味付けが食欲をそそる牛丼と、春雨にもやし・人参の入った具だくさんスープです
体内で糖質や脂質、タンパク質を上手に活用するためには、ミネラルやビタミンがとても重要です
ビタミンは体内で産生することが出来ないので食事などで摂る必要があるんですよ
こんにちは!
うさぎ組(2歳児)担任の東八重菜美です
外はすっかり寒くなり、体調を崩しやすい季節
お子様と外へ出かけるよりも、安全で暖かいお家で遊ぼうと思ってしまいがちですよね。
しかし、戸外には室内遊びでは体験できないものがたくさんあります。
例えば、風や小さな生き物との出会い、人の会話などの音や季節によって変わる草花のにおいなど子どもの発達や発育に欠かせない五感を刺激するものがあふれているのです
そこで今回は特に室内で過ごしてしまいがちな乳児の五感が育つ外遊びについてお話したいと思います。
あそびは子どもにとって心地よく思えることが重要です。
「触っちゃダメ!」と禁止ばかりせず、子どもが興味や関心を持ったことを安全な範囲で見守ってあげ、声をかけてコミュニケーションをとる。そうして得た外遊びの時間は子どもにとって「体や運動の能力」「何かを認知する力」などを習得していく貴重な経験になっていきます。まだ歩くことのできない赤ちゃんもベビーカーに乗せっぱなしではもったいないのです
一歩外へ出ると子どもにとっては面白いことがたくさんあります
お店から漂ってくるにおいや周りの人々の会話や乗り物の走る音など大人にとっては当たり前でも、子どもにとっては不思議な事だったり、興味を引くものなのです。
ちょっとお散歩に出かけるだけでも喜んでくれると思います。
また外遊びで代表的なのは“公園”ですよね
公園は手軽で行きやすく安全に、思いっきり体を動かして遊ぶことができます。
そこで、月齢の低い子どもと公園で遊ぶコツを紹介したいと思います。
まずは、ねんねのころ(0~6か月頃)です。
「公園はまだ早い」なんてことはありません。遊具で遊ぶのはまだ先でも、室内遊びで得られないれないことがたくさんあります。
・草花に触ってドキドキ
赤ちゃんの手の届かないところにある草花。抱っこで近くに寄ってあげれば視野も広がり、自然と触ってみたいという気持ちを刺激します。「きれいなお花だね」「柔らかい葉っぱだね」など声をかけてみてください。
・レジャーシートの上でゴロゴロ
お家の中とは違った刺激を受けられ、赤ちゃんの安全スペースが簡単にできます。木陰を見つけてはお子様と一緒にレジャーシートの上でゴロゴロしてみてください。もしかすると、大人の私たちも何か発見があるかもしれませんね。
次はおすわり~はいはいのころ(6~11か月頃)です。
いつもの室内遊びも、レジャーシート持参で公園ですると新鮮です。
・砂場で砂の感触を楽しむ
さらさらしていたり、水を混ぜるとべちゃべちゃしたりと変幻自在に形を変え、いろいろな感触で子ども達を刺激します。口に入れないように気を付けながら、遊んでみてください。
・紙飛行機をビューン!
広い空間の公園の良さを実感できます。飛ばす方向に人がいないか確認したら、勢いをつけて飛ばしてみてください。風に乗ってどこに飛んでいくのか、子どもにとっては不思議がいっぱいです。
そして、あんよのころ(11か月頃~)です。
外の世界への興味がグングン広がる時期です。自力で移動でき、たっぷりと楽しむことが
できますが、歩き始めは転倒しやすいので側で見守ってあげて下さい。
・草むらに入って冒険
固いコンクリートとは違った感触の草むら。落ち葉じゅうたんの上にきれいな緑の葉っぱが落ちていたり、大きな石や木の実を見つけたりと、整備されていない場所も見方を変えれば素敵な遊び場です。
・たっぷり歩く!自由に走る!
歩けるようになった子ども達は歩く・走るだけでも楽しいのです。歩きたいだけ、走りたいだけ子どもの自由にさせてあげられるのは広々とした公園だからこそ。ただ、無理に歩かせたりせずに子どもが心地よいと思う範囲を、大人は尊重してあげてください。
これらを参考にお子様と外へ出かけてみませんか?
外遊びを通して五感を豊かにしていきたいですね。
きっと大人も子どもたちも、素敵な発見や出会いがあるのではないでしょうか。
参考文献:「育児大全科」主婦の友社 監修:五十嵐 隆先生(国立成育医療研究センター)