こんにちは フリー保育士の西薗友美です
1月も終わりに近づき、今のクラスでの生活も残すところ2か月ほどになりました
成長していくにつれだんだんと体や心は大きく育ち、出来ることも増えていきます
先日、うさぎ組(2歳児)ではその成長の一歩として、初めてはさみの練習を行いました
はさみを持つ前にまずは、鋭利でとても危険なはさみを使うということで、
子どもたちにとても危険だということ、そして必ず約束を守るということを伝え、しっかりとお約束をしました
まずははさみの持ち方を聞きました とても集中して聞けています
はさみが目の前にくると、身が引きしまった表情になっていました
スムーズに安全に持てるように、親指を入れるところを前にして置く練習からスタートです
ふたがついたまま持つ練習をしてから、いよいよ実際に切ってみます
小さな手ではさみを開いたり閉じたりすることが難しそうでしたが、しっかりと紙とはさみを握っていましたよ
いつもお話することが大好きな子ども達がこの日はとても集中していて、何だか頼もしかったです
子ども達が一生懸命切った紙は、「お当番」の表に飾りとして登場しました
次の日にそれを子ども達に伝えると、「せんせい~ありがとう」とお礼を言えていましたよ
初めて頑張ったはさみの練習で、またひとつ大きくなりました
子ども達が安全に楽しく成長していけるように、今後も様々な保育を取り入れていきたいと思います