こんにちは
フリー保育士の中尾絹代です
秋が近づき過ごしやすくなりましたね。
子ども達も落ち葉を集めたりと、毎日元気いっぱい
遊んでいます。
今日、調理の魚国総本社の木上先生に来ていただき
鯖の解体を見せていただきました。
ぞう組(4・5才児)さんは、朝からワクワクしていましたよ
いよいよ、鯖の解体のスタート
まずは、鯖を見せていただきました。
鯖のクイズにも挑戦
どうして、鯖という名前がついたのは体のどの部分でしょう
1、目
2、歯
3、しっぽ
答えは、2番の歯からです。
鯖の歯は、とても小さい歯がたくさんあるので「ちっちゃい歯」
から「鯖」と名前がついたそうです
そして、解体がはじまると、真剣に解体を見ていましたよ。
解体の様子です
解体が終わり、実際に鯖を触ってみましたよ
「ネタネタする~」「ちょっと気持ち悪い~」
口の中をのぞいていましたよ。「すごい~歯がたくさん」
「ツルツルしてる」「気持ちいい」
解体を実際に見たり、触ったりして子ども達も大喜びでした
みんな「楽しかった」「触ったらツルツルしていた」「思っていたよりかたかった」
「機械を使って解体すると思ってた」など
いろいろな感想を話していましたよ
そして、最後にみんなでお礼を言いました。
給食の時間です。今日のメニューは「鯖の塩焼き」です。
骨に気をつけて慎重に食べていましたよ
「大きな骨」と見せてくれました。
今回の解体を見て、鯖の苦手だった子も「好きになった」と
嬉しそうに食べる姿も見られました。
実際に見ることの大切さをとても感じました
今日の体験で「命をいただいていること」を子ども達も感じとって
くれるとうれしく思います
そしていつまでも忘れないでほしいと思います