こんにちは。
保育マネジャーの土居美由紀です
先日、こんなドッキリがありました
卒園児の市川福三くんが、就職の報告に来てくれました
今年成人式を迎えた二十歳です。
初めて親から離れて自立したのがこの寝屋保育園だから、社会へ出る前に、
園長先生に是非ご報告したかったと、足を運んでくれたのでした。
私が初めて福三くんと会ったのが、ベビーカーに乗っている頃でした
今では立派な青年になっているにも関わらず“ふくちゃん”と呼んでしまいます。
園長先生と、保育園時代のこと、同級生のこと、社会人としてのことなど、話は尽きませんでした。
仕事の何にやり甲斐を見つけるか!志を高く、熱意をもって!という園長先生の言葉に、
大きくうなずいていました。
園に挨拶に来てくれた、その温かい気持ちと 行動力があれば、
大丈夫社会でしっかりとやっていけます
小さかった園児が色んなことを乗り越えて成長し、大人になった姿に会えるという、
こんなに嬉しいことはありません
絆が目に見えた瞬間で、保育士でよかったと実感しました。
ここまで書いて、福三くんのことをどこかで見たような…
と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
福三くんは中学3年生からジャグリングをしており、交野高校在学中に園に披露しに
来てくれたことがあります。
またそういう機会があればとのことで、来年度にジャグリング披露の場を計画しています。
お兄さんの邦彦くんも当園卒園児なのですが、市川ブラザーズでのジャグリング、
乞うご期待下さい
ニーチェの言葉より。
初めの一歩は自分への尊敬から。
それは、自分の可能性を大きく開拓し、それをなしとげるにふさわしい力を与えることになる。
自分の人生をまっとうさせるために、まずは自分を尊敬しよう。
最後になりましたが、福三くん、ご就職おめでとうございます