【SWEET ANGELS】

大阪府寝屋川市にある認定こども園 ねやがわ寝屋の森こども園の
楽しい「教育 保育の様子」を大公開!

ぞう組(4・5才児)梅干し作り 第1段階!!

2011-06-13 | こども園での【あれこれ】
こんにちは☆ぞう組(4・5歳児)担任の松井杏奈です


さて、今日はぞう組の子どもたちと一緒に梅干作りをしました

あらかじめ梅のヘタをとって、あく抜きをしておきます。
(黄色く熟した梅を使うのがポイントです)


「青い梅が…こんなに赤い梅干しになるんだよ」と、去年のぞう組さんが作った梅干しを見せると「早く食べた~い」と子ども達(笑)



さぁ!ここから子ども達の出番です
① まずはビニール袋に梅を入れ,ホワイトリカーを入れる
 

② 梅全体になじませる(梅の消毒です)
 

 

③ 梅をざるに入れ、いらないホワイトリカーは捨てる
 

④ 瓶に入れたら塩(1㎏、15%量)をいれ瓶を回して優しくかき混ぜる
合言葉は「おいしくなあれ!」皆大きな声で言いながら混ぜていました
 

 

これできっと美味しくなるはず

2~3日すると白梅酢が出てくるので、それから赤シソを入れます。
まだまだ出来上がりには時間がかかりますが、出来たら調理して給食で頂きます
出来るまでは、カビが生えないかチェックしたり、子ども達と手間暇かけて大事に作っていきたいと思います


自分で作ることで、食に興味を持つことはもちろん、すぐには出来ないこと、たくさんの手間暇をかけて初めておいしものが出来るんだということを知って、食べ物に対して感謝の気持ちを持って食べられるようになってほしいです



英語で遊ぼう!!

2011-06-13 | こども園での【あれこれ】
こんにちは!! りす組(0.1才児)担任の林 佳央里です



今日から
りす・うさぎ組(0~2歳児)の英語であそぼ!が始まりました。
1カ月に1~2回、月曜日の3:15~3:45まで
英語講師のダレン先生英語で挨拶したり、歌を歌ったりすることで、
英語に親しみを持てるようにします。



寝屋保育園では、きりん組(3歳児)になると保育中に英語の正課というものがあります。
そこでは一緒にゲーム等をして遊びます。

りす・うさぎで英語の先生に慣れることで
きりんに上がると英語の正課がスムーズに出来るようになります。
初日に泣く子もいなかったそうですよ

今日はその初日だったので、
ダレン先生と仲良くなろう!!とみんなでおもちゃで遊びました。


先生と一緒に遊ぶことで少しずつ慣れていき、仲良くなるようにしていきます。

最初は大泣きしていた子ども達もいました。


少しずつ一緒におもちゃで遊んだりすることで
大泣きしていた子ども達も
子ども達からダレン先生の方へ行く子もいました。


子ども達にとって
これからダレン先生と遊ぶのが楽しみになりそうです

中学生 職場体験学習

2011-06-13 | こども園からの【お知らせ】
こんにちはフリー保育士の坂部美佳です

今日から5日間、寝屋川市立第十中学校の2年生の生徒さんが3名

『職場体験学習』として寝屋保育園に来ています


下記の3点を職場体験の目的にあげているそうです
①労働を経験することにより、表面的にはわからない仕事の厳しさや喜びを実感し
労働の意義・意味について考える

②体験先の方々や地域の方々との「出会い」を通し、コミュニケーションやマナーの
大切さを学び、協調性や責任感を身につける機会にする

③取り組みの中で自分自身を見つめ直し、将来の職業選択への展望を
持てるようにする




朝の集会の時間にみんなの前で自己紹介をしました


子どもたちも「お兄ちゃん!お姉ちゃん!」と呼びながら、嬉しそうに遊んでいましたよ


パジャマへの着替えをお手伝い中



みんなと一緒に楽しくお食事中(いつもよりお喋りが進んじゃう



午睡時間:子ども達が眠るのを見守り、トントンしています



今日はぞう組では梅干し作りがあったり、英語もあって外国の先生とも関われることに驚いていました

しんどかったけど、楽しかったというのが初日のみんなの感想です


私も中学校の時、保育園に職場体験に行きました

手作りの紙芝居を作って持って行き、みんなの前で緊張しながら読んだり、

子ども達が無条件に「遊ぼ~う」と寄ってきてくれて、いっぱい遊び、

とても楽しかったのを覚えています


今日から来てくれている3名も子どもが好きということで、保育園を職場体験の場に選んでくれたようです

初めは緊張したり、照れくさかったり・・・色んな思いがあると思いますが、

5日間の中で保育園の先生達の仕事がどんなことをしているのか、知ってもらい心に残る体験になればと思います


「あり方」を考える

2011-06-13 | 先生達の【ひとりごと】

こんにちは。園長の田中啓昭です。

「気持ちの持ち方」「心のあり方」って、すごく大切ですよね。

ネガティブに考えるのもポジティブに考えるのも、自分の心の持ち方次第なんですから…

思考は現実化する」という言葉がありますが、その言葉通り、どうせ考えるならポジティブに考えていき、夢を現実のものにしていきたいものですね。



さて、少し本題からそれましたが、この記事で皆さんにお伝えしたいことは、「どう思うか・どう考えるかがすごく大切」であるということです。


先日大阪のとある市営駐車場のトイレのゴミ箱にこんなシールが貼ってありました。






ゴミ=護美


なるほど!


美しさを護る(まもる)缶=「ごみ」缶なんだ!




広辞苑で調べましたが、こんな漢字はなく、当て字なんでしょうが、すごく的を得ていますよね。

広辞苑には「ごみ=物の役に立たず、ない方がよいもの。ちり。あくた。ほこり。また、つまらないもの。」とあります。

つまり、「汚い、役に立たないものを入れる缶」という通常のとらえ方ではなく、「美しさを護るための缶」ととらえているのです。



そして、護美缶の横の壁にはこんな張り紙が…(写真がピンボケですみません!)




公共のトイレって結構汚れていることが多いですよね。

汚いことが多いので、私も極力使いたくない!そんな気持ちがまず先に出てきます。


でも、このトイレは違います。

もちろん掃除も行き届いていますが、使う人が丁寧に使用しているのでしょう! まったく汚さを感じませんでした。

おそらく、トイレを使用する人の多くが私と同じような想いを持って、「トイレをきれいに使おう!」と考えた結果なのでしょう。


やり方よりあり方」「型より心」を大切にしていきたいものですね。


寝屋保育園はこれからも子どもたちにそんな「」を伝えて行きたいと思います。



思考は現実化する
Napoleon Hill,田中 孝顕
きこ書房