平成２４年１月１０日から利用開始した、セコムの司法書士用電子証明書の専用ツールに不具合があるということで、１月末にバージョンアップが予定されていたが、延期され、２月３日に、２月５日１３時から配信する旨告知された。実際に、更新後の専用ツールがアップされたのは、１３時２０分過ぎで、マニュアルの提供はその後であった。
セコムの専用ツールの不具合の一部については、平成２４年２月１日「留意事項」として公表されたので、２月５日のバージョンアップでは、すべての不具合について対応されているものと期待してたが、運用開始前に判明していた不具合への対応だけだった。
【平成２４年２月５日のバージョンアップの内容】
法務省申請用総合ソフトの申請書様式、登記所情報等の更新通知機能を追加しました。
Cドライブがないパソコンや法務省申請用総合ソフトのデータフォルダを任意のフォルダに格納している場合でもインストールすることができるように改修しました。
平成２４年２月５日更新されたマニュアル（P-4）でも、専用ツールの機能説明には、次のように書かれている。
電子証明書の不正な流出を防ぐため、ご利用のパソコン内に保存した電子証明書のコピーを防止します。
デスクトップ上のソフトウェアのショートカットから起動したソフトウェアからのみ、電子証明書が利用可能になります。
セコムは、何時まで「虚偽」の説明を続けるつもりだ。セコムは、何時まで「ウイルスのようなソフト」を強制的にインストールさせるつもりだ。
ダウンロード専用ツールは、何時になったら提供されるんだ。
不具合事例と対応策 → http://nnn2005.web.fc2.com/03001.html
マニュアルの記事を訂正する場合は、記事を削除して無かったことにするのではなく、元の記事を残して、虚偽であるため削除する旨の説明をされるよう要望する。
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