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韓国軍の超強硬対応案が発表直前に削除

2019-01-24 | その他
威嚇飛行:「次からは自衛権措置」…韓国軍の超強硬対応案が発表直前に削除
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/24/2019012480006.html

韓国国防部は当初、公式発表文草案に「再びこのような行為が繰り返される場合、我々は自衛権的措置を含め強力に対応していく」という文言を入れていた。「自衛権的措置」とは、韓国軍が2017年まで北朝鮮の核実験やミサイル発射のような挑発行為に対して断固とした対応を取ると宣言する時に使っていた表現だ。自衛権的措置には警告放送のほか警告射撃や実際の射撃(ミサイル発射など)が含まれる。日本の自衛隊哨戒機の近接威嚇飛行が続くなら、北朝鮮に対する懲らしめに準ずる行動に出ることもあり得るという意味だ。ところが、最終的な発表文では「自衛権的措置」という文言を外し、「対応行動守則」という文言に強硬度を下げた。国防部は発表文を発表する時も鄭景斗長官が自ら記者会見室で発表するとしていたが、直前に韓国軍合同参謀本部の徐旭(ソ・ウク)作戦本部長(陸軍中将)に交代した。

 軍消息筋は「国防部が用意した初期対応計画が大統領府の調整を経て調節されたものと聞いている」と語った。一方、与党関係者は「現在の国防部の報告・意思決定体系上、大統領府の指示なしに最終案だけでなく草案も勝手に出すのは難しい」と言った。同日の韓国軍の「ドタバタ」は大統領府の「心変わり」と無関係ではないということだ。安保部署関係者も「大統領府内部の空気は、当初は『超強硬対応』に向かって流れていたが、国家安全保障会議(NSC)の協議などを経て、対応の強硬度が下がった可能性が高い」と話している。
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