腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

衆議院3分の2可決は自民党のおごりだ

2008年01月16日 09時54分13秒 | 政治
テロ特措法を衆議院で強行可決してしまった自民党は
もう末期状態であることを露呈したに過ぎない。

数の多さで戦後60年超の間、
国会運営を数の力で運営してきた自民党だが
今は時代が違うことを自覚したほうが良いのではないか。

2世議員や官僚出身の国会議員がやたらと増えてしまった
今の自民党は、政治を国民のためにではなく
官僚や政治家や大手企業のために行っている状況に陥っている。

自民党政治を一回止めて新しい政治環境を国民が作らないといけない。
数の力で我田引水の政治をさせないためにも。

日本の中小企業の生き延び方

2008年01月02日 12時39分23秒 | 政治
日本の自由経済・民主主義はどこか間違っているような気がする。
官僚や政治家、そして大企業だけがぬくぬくと国民の納めた税金で
いい思いをしてている。

私は思う。
各省庁は大木である。
たとえば国交省という大木、厚労省という大木のように。

その大木に伸びる太い枝は、
○○機構と名を変えた税金を食らう財団法人であり、

その先の小枝は財団法人が設立したファミリー企業になる。

さらに小枝にくっついている葉っぱ、それは
ファミリー企業にしがみついているオベッカ会社。

まずいことに、この大木の根っこは、しっかり地中に根を張り
我々の税金を大量に吸い上げて、枝や葉っぱに補助金として供給している。

この国で会社として繫栄するためには、
どうしても大木の枝か葉っぱになること、
それがダメなら、虫になってその葉っぱに取りつくことだ。
そして
補助金の霞をもらう努力をする小企業が日本で生き残るすべなのだ。

この構図を自民党政治が作ってしまったのだ。
自民党政治を許してきた国民は自ら困難を背負ってしまった。

もう自民党政治をつぶして新しい国家組織を作り直さなければ
日本の明日は無いと思う。

国民よ目を覚まして政治に関心を持ち、
選挙で国家の仕組みを変えようではありませんか。


衆議院を解散して民意を問え

2008年01月02日 12時16分09秒 | 政治
安倍首相から福田首相まで、自民党の議員の思惑だけで首相が決まっている
今の現状を早急に改めるべきが、国民に対する誠意ではないだろうか。

一国の総理大臣を一党の思惑だけで決められたのでは
国民はたまったものでは無い。

国民のほとんどが福田さんを日本の総理大臣として認めていない。