農業じゆう人

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選挙(制度と選びたい人)

2013年07月24日 14時56分12秒 | 私事
   きのうは、久しぶりに関東地方でも?(東京だけだったかな?)「猛暑日」だったようで、夕方からは大変な「雨」に見舞われた?!
   私は、たまたまその「猛暑日」を避けるように「栃木の片田舎」へ行ってましたので涼しかった?と言うより“寂しかったです”
   暑さは変わりませんが、木々を伝わる「風」が“長姉との別れ”とあいまってより一層涼しさを感じてました。
   長姉と私・・その年齢差「16歳」 生まれた時からズ~っと世話になっていたんだョと“本人&周りから”言われて育ちました
     〔我が家は、貧乏人の子だくさんの通りで「8人」でしたが、これで半分の「4人」になってしまいました〕
   そんな事もあって何かと気にかけていました! とっても寂しい気持ちでお別れに参加してきました
   私を含め「男2人・女2人」 私が一番下って事は当然ながら兄・姉は皆・年上です・・体に気を付けて頑張ろうよ!と

                              
  寂しい!残念!そんな思いをしつつ帰路につきました。 電車から見た南西方向は「真っ黒な雲がいっぱい」 
   暑さで全国的に有名になってきている「群馬県館林市」で乗り換えるときには、いっそう真っ暗になっていた。
   案の定、東京の一部ではもの凄い「雨」だったとか?ニュースで知って“ヤッパリな~”と思うほどでした
   我共は駅から家の間に少々降られましたが無事?帰れました。 “姉ちゃんの涙雨?疲れました”

   寝る前にニュースをチェックしていたら、天気予報で明日以降は「天気が不安定になりますョ」と伝えていた
   よし!それなら降らないうちに草取りをしようか?と確認して早々に休みました。(雨なら休めるるのに?)
   残念でした・・。 雨・まだ降っていませんでした! 恒例の“ウォーキング” ・・ そして“菜園へ” 
   毎度ながら雑草は強い! 取っても・取っても、次々と負けずに生えてくる・・その根性には負けそう・・
   昨夕・そこそこ雨降ったのに、菜園の土には僅かな影響だけだった? 土を掘ると染みこんでない
   それだけ、土の方は乾燥しているんですョ・・ホントに水分不足状態です

                             ・      ・

     今日はそれでも昨夕からの「雨の影響か?」 朝から“涼しい状態”でした。 歩いた後でもそんなに‘大汗’を掻かずに済みました。 作業には最適でした
     作業を勧めながら「ポケットラジオ」を聞いていたら、きのう田舎へ行く電車内で読んだ「選挙」についての記事と同じような事を伝えていた。

     一つは制度=先般の参院選比例代表制・・当選したのは「48人」でした。 その中に落選した候補の中にそこそこの票を集めた人が結構いた。
     その候補者の獲得した票数は「176970票」 落選者のなかでは最多の票でした。 所属をしていた「党への票」が少なかったために起こった現象・・?
     今回から始まったインターネットを使った選挙運動を上手に使った方法で、選挙区選挙で勝った東京の候補と同じだったのかも知れない!と
     ご本人は“負けたとは思っていない!十数万票の票の重みはある これからも頑張ると・・”
     今回は与党の圧倒的な勝利だが、こういった選挙に無関心な若者を世代をネットでつなげて社会を変える!こんな制度も一歩前進か
     それでも「党の世話になり組織を使ったがけで当選」 数を集めて「ねじれ」をなくすことが大事!と、言っているが果たしてそれでいいのかの疑問もある。
     参院本来のチェック機能はなくなっていいの? 衆院のコピーなら「参院不要」では・・? 法案はすべてスムーズに通過すればよい!なら余計に・・・と

     もう一つ=我が地元の「田中正造」という政治家、現代にはこのような政治家はいない!すべての永田町住人は“己・中心の政治屋さん”だと思れます。
     衆院議員の歳費を「年間800円から2.5倍の2千円に増額する」 こんな法案が提出されたのは、明治30年代の第二次山県有朋内閣だそうだ・・。
     今の政治屋さんなら‘もろ手を挙げて賛成’だろうが、当時その法案に不義の歳費を受けるより、むしろ物乞いをして議員の資格・品位を傷つける方がよい
     そう言って反対演説をした議員・・それが後に、足尾銅山の鉱毒問題に己の一生を捧げて取り組んだ「田中正造さん」です。
     相次ぐ増税や不景気の中での歳費の増額は「賄賂的」と訴えた。結局は9票差で可決したが、「田中正造」は全額辞退を申し出ている。(今・いますか?)
     生活は本当に窮乏していたのに、2年半後、議員を辞職するまで、1円たりとも歳費を受け取らなかった。「ときに際する徳義」を貫いた政治家です。
      〔今の国会議員の中にこのような考えに人はいますか? 政治には金がかかる!と公言し使い放題 不足すれば己らの身を削ることなく増税〕
     「田中正造さん」の没後百年に実施された今回の「参院選」与党の圧勝!「ねじれ」は久々に解消される事となったわけですが、これでいいの?
     今の与党は選挙期間中「経済政策」を重点に訴え、賛否が分かれる「原発の再稼働や憲法改正」などは、意識的に控え隠した方法をとった
     「ねじれ」が解消できたかたといって、少数意見をねじ伏せる傲慢さがきっと出てくるんじゃないかと思われる・・私が偏見的な意見の持ち主なのかも・・。
     『天の監督を仰がされば凡人堕落 国民監督を怠れば治者盗を為す』 田中正造氏の言葉  このような人を選びたいのだが・・      
   

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