農業じゆう人

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ワクチン接種

2021年08月20日 12時58分15秒 | 世間
  九州から中国四国・近畿・東海地方などで大雨の被害に遭われている皆々様には申し訳あいですが
   関東では猛暑が戻り、連日暑さと大気の不安定による突然の気象の変化に惑わされています。
  そういった状況の中でもコロナ感染防止のためにマスクの着用が必要で大変だと思っています。
  新型コロナウイルスの感染拡大、いつになったら先が見えるのでしょうか・・ため息ばかりです。

  「手つなぎゴール」という都市伝説がありますよね。 運動会の徒競走で、ぐんぐん差がついて
   いるのにゴールテープの手前でみんなストップ。 いちばん遅い子がやってくるのを待ち、仲
   良く手をつないでゴールイン‥‥‥。 かつて、戦後教育のあしき平等主義の象徴としてつい
   最近までよく語られていた。
  こういう学校は実際にはほとんどなかったという。 世間に流布したのは、いかにも日本的な話
   ゆえんだろう。 かくも「みんな一緒」の形式に傾きがちな国なのだからではないだろうか。
  
  コロナ過を乗り越えるためのワクチン接種にも、その感覚は影響しているかもしれませんな?
   2回打った人は人口の4割に迫るが、以前と変わらぬ日常が続ていると思いませんか。
  接種が完了した人から、行動制限を緩和していくのが欧米などのいき方のようだ。 今やインド
   型(デルタ型)が猛威を振るっているし、そもそもワクチン自体が万能ではないが、大きな流
   れとしてはそうやって経済を回し、メリットを示すことで接種をさらに促す手法のようだ。
   日本でも、考えを整理する時期に来ているはずではないだろうか・・。
  とはいえ、議論が滞っているのは「みんな一緒」主義のせいばかりではないようですな~・・。
   この国のワクチン接種は若者や働き盛りの人たちへの対応が遅れ、スタート台にも着かせてく
   れてないのが実情のようにさえ見る。 それでいて、緊急事態宣言など我慢を強いる策ばかり
   がダラダラと長引いている。 少しは希望を抱かせるような策がほしいと思っているのに・・
   そのゴールはどんどんと遠くなっているような気がしてならない。

 グチをいくら並べても「ワクチン」「国民の健康と命を守る」
 「安全・安心」という言葉を並べて答えるだけ。我々国民には
 「堪える」の方にしか聞こえない。 もう我々は自己防衛しか
 ないようです。 「コロナ&熱中症」にかからないこと目標に
 菜園での土遊びを中心に過ごしたいと思っています。
  先週1週間は雨で何もできなかったので、草取りや片付けなどやらねばならない作業がたくさん
   残っています。 昨日はまだ雨に影響で少しぬかるんでいたが強引に耕し土作りをし、そして
   きょうはまだ猛暑になる前の朝の少し涼しい?時間帯に、秋冬野菜の苗(ブロッコリー・芽キャベツ
    キャベツ)
の植え付けを済ませた。 明日以降は草取り・終わった夏野菜等の片付け、次の野菜
   の苗づくりなど、コロナや熱中症に負けないように工夫しながら進めたいと思っています。