靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

ワーキングメモリ改善アイデア

2014-04-06 06:59:50 | 子育てノート
ワーキング・メモリー改善のためにできること:

・ビジュアル化or音化する。耳からの情報をビジュアル化したり、視覚的情報を口に出して音にしたり、自身の得意とする形に変えて。

既知の情報分類と繋げる。新しい言葉や新しく出会った人など、既に知っている似た言葉やカテゴリーと並べてみたり組み入れてみる。

・ストーリーにする。文脈のなかに情報を繋げる。数字を覚える時など、それぞれのナンバーのイメージでキャラクターを仕立て物語を作っておくなど。世界メモリー選手権のようなもののチャンピオンのロシアの人が、この方法で数字の羅列を覚えると言っていたのを読んだことがあります。

・頭文字を用いる。触れた情報の頭文字を並べて覚える。ビジネスの組織などでもよく用いられるよう。11と12がこんがらがる子が、twelveは「tw」で始まりtwoの「tw」と同じだからと覚えたこともあります。

難しい本を読む。現代の読み物は、簡単に一センテンスに要約されるよう編集されたものが多い。テレビのキャプションも、新聞、雑誌、小説なども。「古典」を読み、複雑に書き連ねられものを読み取る練習をしてみる。

シンプルなメモリー・エキソサイズを毎日少しずつ。電話番号など短いナンバーを覚えたり、徐々により長い番号の連なりを覚えたり。

簡単な計算は紙に書かず頭でするようにする。ショッピングは計算練習の機会。

ピアノなど楽器演奏はとても効果的とされている。

コンピューターでのトレーニング・プログラム。色々ありますね。ワーキングメモリーについての著作が世界二十カ国語に翻訳されているAlloway氏がリサーチに用いた「Jungle Memory」など。他にも、MindSparke, CogmedやLumosityや。Lumosityに家族ではまっていた時期もありますが、今でも時々ゲーム感覚で。
こうしたコンピュータープログラムでのトレーニングについては、「ワーキングメモリーテストで低いスコアを出した子供達に六週間プログラム(CogMed)を用いてトレーニングしたところ、トレーニングしないグループよりかなり高いスコアをはじき出した。ところがその後のテストで、それはプログラムに似たような問題が出た時のみで、現実の生活で生かされるわけではなかった」というような実験結果もあるようです。
 それは私自身「ルーモシティー」などで、そうかもしれないなあと感じたことでもあります。ゲーム内容にそっくり似たような設定では確かにどんどん上達した効果が出るのだけれど、だからといって現実生活全般にすぐに生きるわけではない。ただ、「ゲーミフィケーション効果」で楽しくて続けてしまう。
 それでも、もうだめだあといったぎりぎりのところで冷静に最大限集中して結果を出す訓練、計算での頭のストレッチ、目の前のことを一気に覚えてしまおうという心意気を培うなど、ところどころはいい面があるのかなと思ってます。


家族間で気をつけられること。

書き留める「場所と時間」を決める。連絡ボード、冷蔵庫貼った紙、手帳、スマートフォンなど決められた「場所」に、情報に触れた時以外にも、就寝前、起床後、学校に行く前、学校から帰ってきた後など、整理し書き込むことを日課にする。

目を見て伝える。特に忘れ易そうな事項など、何かの片手間に声をかけるのでなく、しっかりと目を見て伝えるようにする。

何を聞いたか繰り返すor繰り返させる。触れた情報を口に出して繰り返すことで情報が定着する。

ゆっくり話し、情報を整理細分化して伝える。カオス状態で伝えると相手の頭もカオスに。

アナログ時計を身近に置く。どれくらいの時間が過ぎ、どれくらい残っているか分かるようにする。

大事なものを置く場所を決めておく。未分類の大事なものはこの引き出しになど。

チェックリストを作る。鞄に入れるもの、寝るまでにすること、出かける前にすること。

体現する。自らチェックリストを用い確認することで、ライフロングのスキルだと見せる。

良質なたんぱく質と脂質を摂る。この二つが特に記憶に影響を与えるそう。脂質はオメガ-3ですね。

デジタル・リマインダー。スマートフォンのアラームなど、タイマーをかけて、次に何をするか思い出させてくれるようにする。夫も友人の中にもしている人々。

友人にもお世話になり。

覚えているだろう友達に思い出させてくれるよう伝えておく。最近では私自身、長男のパスポート申請やPDF(アラスカ州から支給される補助金)申請など、友人に締め切り前に、忘れてないか確認してもらうよう頼みました。(笑)


日常でできる範囲の工夫をしていきたいです!



参考資料:

”Strategies for Improving Working Memory”
By Anya Meave,
http://www.ehow.com/list_7458081_strategies-improving-working-memory.html
“Jungle Memory Training”
http://junglememory.com/pages/general_content_area?content_area_id=23

“How to Improve Working Memory”
http://www.ehow.com/how_2387336_improve-working-memory.html

“improve Working Memory for ADHD Children”
http://www.additudemag.com/adhd/article/8949.html
『育児』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 悪口を言いたくなる時、思い... | トップ | アカデミックでの成功の鍵?... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

子育てノート」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事