No Life Without Football

サッカーのない人生なんて......

頼むぞ、ガンバ!

2008-10-24 07:03:50 | サッカー
もうこうなったらなにがなんでもタイトルをとって欲しいですね、ガンバ大阪に。
絶対に日本のチームがチャンピオンでなければ。

しかしねぇ....
浦和ももっと戦い方があったんじゃないかと思うわけです、いまさらながら。

立ち上がりからなんとなくみんな身体が重そうな感じがしていました。
ただ、最初のターンでポンテが切れていることはわかりましたけれど。
特に気持ちの部分が大きかったのではないでしょうか、彼のプレーは気迫がこもってました。

とにかく、左サイドに堤ってどうなんでしょう。
記憶する限り、彼のサイドってないんですけれどね。
例えば、平川を左に、右に永井とか、ボランチに阿部と鈴木、右に山田、左に梅崎とか、
いろんなパターンがあったと思うんですが、なぜにあのシフトだったのか、よくわかりません。

前半はそうでもなかったんですけれど、後半はガンバの中盤をまったくのフリーに
させてしまいました。誰がチェックに行くのか、誰がマークするのか、
誰もわかっていない状況の中、繰り返される失点....。
遠藤、二川、橋本らをあれだけ自由にさせたら好き勝手にプレーしちゃいますよ。

後半、阿部を左に出して、堤を遠藤のマークにつける、という指示があったようですが、これもなんだかなぁって感じですね。
確かにそういう動きは見えましたが、
それでもガンバの攻撃を止められませんでした。

選手交代やシステム変更等、効果的な動きをした西野さん、
単なる思い付きで意味不明な指示を送るエンゲルスさん、
両監督の力量がはっきり出た試合だったと思います。

それにしても、ガンバの3点目が入った途端にばたばたとあちこちから帰る人たちが
立ち上がったのがなんとも寂しかったですね。
前をちょろちょろ歩かれると試合が見えないんですよ。
まだ、試合が終わったわけじゃないのに、選手達はあきらめていないのに、
サポーターがあきらめてどうするんでしょ。
そんな気持ちだったら、うちでテレビででも見てろ!って腹立たしかったです。