NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1346回 人間は無意識に他人を自分のようだと思っている

2018-04-03 07:07:13 | NLP
◆日時
2018年4月3(火)6:55から約5分間

◆内容
「NLPの実践手法がわかる本」(山崎 啓支 著)の
「第1章NLPは「五感」と「言葉」を組み合わせて好ましいセルフイメージを作る技術」の
「最悪の状況から脱出する方法」の
「人間は無意識に他人を自分のようだと思っている」を読みました。

(感想)

本を読んで、

人間は様々な分野で個人的な体験を一般化し、

物事は〇〇だ

と無意識に思い込んでいるのです。

それが高じて、

人間は〇〇。私は〇〇

という認識に発展している。

というところが印象に残りました。

私は人や出来事と対等の関係を望んでいます。

一昨日、足を怪我しました。

昨日は痛みに耐えながら、歩きました。

自分は辛抱強いと思いました。

この状況に対して、怒ることは、出来事をこういうべきではないと上から目線で見ることになり、

落ち込むことは、状況より自分を下げることになるのではと考え、

この状況と対等でいるには、痛みを認め、今の自分にできることをすることと考えました。

今日も今の自分にできることをします。