ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
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染付 香炉

2018年09月15日 20時57分35秒 | 日記
今日は染付山水の香炉です。
山水はあまり人気薄とは思いますが少し変わっていたのでゲットしました。
底に3つの足がついていてこの足で支えています。
また香炉ではあるのですが中まで施釉されています。
厳選された磁器でとても綺麗です。
山水に橋があったり遠くの山並みの数が多いですね。
そうすると単なる香炉では聞香炉ではないかと思っています。
香道の香炉ですね。その時代に香道をするのは一部の趣味人のような気がします。
時代は江戸後期ぐらいでしょうか。
古伊万里としたいところですが平戸や京焼の可能性もありそうです。




















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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2018-09-15 21:07:00
凝った香炉ですね。そして香道の品物となりますか。初めて見る物です。これ見込みも施釉されているのが良いですね。そして三つ足が付いている。これで品が出て来ます。私も伊万里と思います。但し、私は最近とみに見えておりませんのであてにはなりません。何卒お許しください。ナイスです。有難うございます。
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橋の欄干に描かれた外灯を考えると、明治期に入っているかもですね。 (森川天)
2018-09-15 22:33:00
でも香炉に下手は無いですね。
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No title (横町利郎)
2018-09-16 03:42:00
更新お疲れ様です。
風流を友にするのが香道と察しております。然らば聞香炉の絵柄は大きな要素を占めます。遠くに連なる山々は異国の情景を誘い、正に香道に興ずるに相応しい柄と捉えています。素晴らしいお品を入手されましたね。記事によって自分も香道に興味を持ちました。
まとめと御礼
本日も着目すべきお品を紹介して頂きました。おはからいに感謝しております。ありがとうございます。
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おはようございます。 (pada)
2018-09-16 10:17:00
成程香道の香炉でしたか!
香炉その物は目立ってはならないので山水ぐらいが丁度良いですね。
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おはようございます。 (焼物*好き)
2018-09-16 10:49:00
形の良い香炉ですね。
私の思い込みですが、平戸の作品は、陶土が、しっかりしていますので、薄く焼くことができ、細工物が多いです。透かしを入れたり、薄いと感じています。
京焼は、江戸末は殆ど、陶土の品が多く、明治ならば、古清水もありますが、今回の品輪見る限り、伊万里やその他その他の窯をイメージします。
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呉須から見ると明治、大正期ですかね? (アジアの骨董2)
2018-09-16 17:42:00
専門ではないので、間違えたらごめんなさいです。
実用品として、香を焚いてみたいです。
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> 不あがりさん (ことじ)
2018-09-16 21:57:00
香炉としてしっかり作られたものと思われます。
染付けの図柄を見るとどうしても古伊万里を想定してしまします。
ナイスありがとうございます。
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> 森川天さん (ことじ)
2018-09-16 21:58:00
そういう見方もあるのですね。明治以降かも知れませんね。
確かに香炉に下手はないものですね。
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> 横町利郎さん (ことじ)
2018-09-16 22:01:00
香道は古くから風流を感じますね。昔から匂いを楽しむ
文化があったのですね。
ナイスありがとうございます。
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> 焼物*好きさん (ことじ)
2018-09-16 22:04:00
スッキリした形の香炉なんです。
やはり古伊万里でしょうか。平戸や京焼のついて説明いただき
ありがとうございます。
もう少し観察してみる必要がありそうですね。
ナイスも重ねてありがとうございます。
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