ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

中国の盃? 古伊万里

2014年05月19日 18時15分42秒 | 古伊万里
昨日は隣の市で年に2回春と秋に開催されるのみの市の日でした。
8時から始まるのですが7時には会場入りして見て回りました。
最初に買った店でまた寄りますと後から出ている品もあります。
やはり1度だけでなく何度も見て回ると違うものが出ていたりする
ものですね。
そこで目についたのがこの盃のようなものです。
一つは白磁で一つは瑠璃でした。全く関係のない紙の箱に並んで
入っていました。見つけた瞬間に欲しいとなりました。
初見では中国だと思いましたがあまり見かけない形のものでした。
いつものように時代も産地も確定しきれていないものです。
でもそのフォルムがなんとも美しいと感じました。
見込みには降りものが見えます。中国にこんな降りものあったかな?
銘は福をかなりくずした書き方ですね。
釉薬の色合いもなんとも良い感じでした。それがこの2客です。
口径7.2cm 高さ4cm
 
 

 

 

 




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19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
不あがりさん (ことじ)
2014-05-19 21:51:00
なんというかツボにはまった感じです。2個あったのも
良い結果でした。まだこれでは飲んでいませんが楽しめそうです。
ナイスありがとうございます。
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skipさん (ことじ)
2014-05-19 21:52:00
うまく出会える時とそうでないときはありますね。
実際も白磁のほうが中程はしまっています。
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ことじ 様 (sir*k*machan)
2014-05-19 23:19:00
こんばんは。いいものを御入手されたようですね。私もこれ好きです。
古伊万里の煎茶碗にもこんな形がありますね。
兄弟揃ってで良かったです。
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皆様との交流でいろいろと骨董のことを学ばせて頂き、2客で一対というお品をよく拝見させて頂きいております。 (横町利郎)
2014-05-20 04:34:00
この杯は同じ形状をしていても各々から受ける印象はまったく異なります。客観視の範囲を広げるならば、世の夫婦も周囲からこう見られている?とも受け取れます。

まだまだ素人の域を出ない某ですが、そう言った意味で作者の意図するものが最近わかってきたような気が致しております。
きょうも結構なものを拝見させて頂きました。ありがとうございます。MN
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良い物を手に入れましたね。 (Dr.K)
2014-05-20 07:03:00
これは、古伊万里ではないでしょうか。
私も、同じような物を1点だけ持っています。
http://www.geocities.jp/dr_koimari/gallery6.html#asagao 参照)
2点も、色違いで手に入れたんですね!
羨ましいですね。
ナイス!
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No title (アジアの骨董2)
2014-05-20 07:25:00
僕もパッと見は、中国ではないと思いました。高台の縁の感じが明末清?って思いも無きにしも非ずです。Nokiさんが言われるように角福は中国であったかなァ~~~って思いました。伊万里かどうかは、専門外なんでごめんなさいです。
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nokiさん (ことじ)
2014-05-20 21:37:00
やはり中国では角福は無いのかもしれません。
早とちりしてしまったかもしれませんが
気にいった物が手に入り満足しています。
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sir*k*machanさん (ことじ)
2014-05-20 21:39:00
確かに伊万里の煎茶碗も頭をよぎりました。
白磁の釉薬がなんとも見たこともない感じで
ぐっと来てしまいました。ナイスありがとうございます。
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ミックさん (ことじ)
2014-05-20 21:41:00
そうですね全く性格の違う兄弟のような感じもします。
ホワイト&ブルーなんですが印象は違いますよね。
ナイスありがとうございます。
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Dr.kさん (ことじ)
2014-05-20 21:44:00
たしかに古伊万里も浮かんだのですが白磁があまりにも
乳白ガラスのマット調にあがっていて全く初めてみる
ものでそこから中国だと思いこんでしまったようです。
リンク拝見いたしました。似ている兄弟のようですね。
サイズも追記してみました。勘違いしてしまったかもしれません。
ご教授&ナイスいただきありがとうございます。
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