※…薫ちゃん!?
フィギュアスケートというスポーツを何よりも愛するわたくしではありますが、
ついつい見てしまった『人類史上最強王決定戦HERO'S 2006開幕戦』 。
鍛え上げられた肉体を武器に戦う熱き男たちの姿に思わず大興奮!!
・・・・・してません。
いえいえ、だけど面白かったです。
正直言ってわたくし、「リンクの上の格闘技」のことはよく知っておりますが、「リングの上の格闘技」のことは
よくわかりません。
なれど『HERO'S』に登場した選手は皆、スター性を持った素晴らしい野郎どもであることがよくわかりました。
これまでは「氷上の格闘家」のことを執拗にネタにしてまいりましたが、せっかく『HERO'S』を見たこともあり、
今回はちょっとばかりプロの格闘家のことも紹介してみようかと。
皆様がいつか『HERO'S』を観戦する時の参考にしてくださいませ☆
★HERO'S素敵選手名鑑★
まずはこの人。須藤元気。
「元気です!朝は特に・・・」
格闘界でのニックネームは、『変幻自在のトリックスター』。
変幻自在に技を繰り出す格闘センスと、試合開始前のユニークなダンスパフォーマンスがウケ、
このようなニックネームがついたと推察されます。
また「格闘技界イチのイケメン」の誉れも高く、CMなんかにも出ております。
だけどわたくには彼が、麻生大臣に見えて仕方ありません!!
「しばくぞコラあ」 ※永田町の変幻自在のトリックスター
そしてこの人。
『反骨の柔道王』のニックネームを持つ、秋山成勲。
「3番、大阪の生野区から来ました秋山成勲です。『悲しい色やね』、唄います。 ♪にじむ街の灯を~」
カーン♪
秋山選手は元柔道選手。81K級の日本代表選手として、2003年世界柔道で七位にもなりました。その後、プロ格闘家に。
日焼けしすぎた肌に殺意を隠し、リングで暴れまくる大阪の黒獅子。
・・・・でもこのひとな、なんか戦ってるっちゅう雰囲気やないねん。まるで人を殴り殺してるみたいやねん。
ほんま、恐ろしいわあ。なのに、ステキやわあ。でも近寄らんといてーや。うち、優しい人が好っきゃねん。
「なんや、おまえ。んなこと言うてほんまは、オレとベッドで唄いたいんとちゃうか?唄ったるで~。 ♪にじむ街の灯を~」
カーン♪
さて。
次の選手はこの人。名は所英男。
「すんごいですねぇ~」
苗字で損してますが、好青年風のルックスが結構ステキ♪
彼のニックネームは、『戦うフリーター』。
・・・・・えっ( ̄□ ̄;)!!フリーター?
この人、プロの格闘家じゃなくて、フリーターなの?
・・・・・どうやら彼は、以前は普通の会社員だったらしいのですが、会社を辞めてフリーターに。
その後、好きだった格闘技を極めて格闘家になったというユニークな経歴の持ち主であります。
ついつい応援したくなる選手です☆
※「戦うニート」杉村太蔵
・・・・・・・・・こちらは応援してあげなくてもよろしいわ。
そして次は宇野薫。
『修斗』という団体に所属していた頃は、『星の王子様』と呼ばれていた格闘技界のアイドルでした。
ビビッドなセンスを活かしたファッションリーダーでもあった薫ちゃんがおかしくなり始めたのは、『修斗』を飛び出してから。
まるで何かにとり憑かれたように汚くなり、しかしその分強くなり、最近は『総合格闘技界のパイオニア』と
呼ばれる存在に。
「敵と戦う格闘家」というよりも、「自らを痛めつける苦行僧」のような雰囲気のある薫ちゃんが、なんか不憫で仕方ない・・・。
「ボクは今でも、星の王子様でしょうか?」
最後はこの人、山本”KID”徳郁。
ニックネームはなんと・・・・・・・・・・・・・・、『神の子』。
「神の子っす」
神の子・・・・・?!
いったい何神の子?死神?それとも貧乏神?
どうやら、「自分は格闘技の神の子」という自身の発言からつけられたニックネームらしいです。
もちろん公言するだけの高い格闘魂と実力を持っており、現在はHERO'ミドル級世界王者。
彼のお姉さんである「山本美憂」もまた、女子レスリングの元世界王者であるとか。まさに格闘一家でございます!
格闘技界には「神の子」がいるなんてスゴイな~。
・・・・なんて思った、そこのあなた!甘いです。
わたくしどもが愛してやまない「氷上の格闘技界」にもまた、神の子がいるではありませんか!!
そうです。神の子といえばもちろんこの人。村主章枝!!
「神様・・・・☆」 ※神の子をお腹に宿して感涙するすぐりん。
「ミンナ、地獄ノ業火デ焼カレテシマエ~」 ※時には悪魔にもなれるふぐりん。
山本"KID"徳郁がナンボのもんですかっ!!
「神の子羊」にも「悪魔の申し子」にもなれる村主の前では、山本君など「神の鼻くそ」のようなものなのではないかと、
わたくし信じておりますわ。
「すぐり~ん、キック♪」
見てしまいました。
男同士が裸で密着するなんて気持ち悪いので
こういった格闘技はまったく見ないんですが
TVの電源を入れた瞬間、須藤元気選手が
酔拳を(のようなものを)やっている映像がでて
試合になってもカンフー着を脱がなかったので
そのまま見てました。
なんか、マットの上にはいつくばったままで
ずっと試合が進行するなんてこんな展開
ちょっと意外でした。
カンフー着を脱いでしまったので
他のチャンネルに変えてしまいましたが
「変幻自在のトリックスター」の由来が
イマイチわかりませんでした。
てか、卒業式なんかでPCをのぞいてる時間が
なかった間にだいぶブログのフンイキが
変わっててアセりました。
でも、コーエン選手の気合はいりまくりの「銀芽米」と
のどじまんの「か~ん」はなんともいいアジだしてます★
(なんてナマいきな)
なんだか遠い響きのその言葉。もうどこにも入学することのできない身の
わたくしからしてみれば、とても羨ましく存じます。
確かにミキティは、「オンナ」として花開いたのかもしれませんね。
「禁欲」を常とするスポーツ選手に似合わぬそのオーラが、
もしかしたら一部の人々の反感を買っているのかもしれません。
女としての幸せをとるのか、アスリートとしての栄光をとるのか、
その選択によって彼女の人生もまた大きく違ってくるかもですね。
ところで。そんなにブログの雰囲気変わったかしら・・・^_^;