わたくしは今、とっても怒っております。
荒川静香がアジアの歴史に残る大偉業を成し遂げたにも関わらず、
テレビをつけても、アホの永田とアリコのCMしか映っていないからでございます!
どのチャンネに合わせても、永田議員の泣きヅラと、アリコのCMばかりが目につきます。
永田寿康 も天海祐希も、もういい加減見飽きたっつーの。
「ボクは目立ちたがり屋の悪い子でした・・・」
「ならばアリコの保険に入って死になさい」
最近の中高生が「勉強しても良い将来が待っているとは限らない」と未来に悲観的な
考えを持つようになっているのは、マスコミが飽きもせずに暗いニューズばかり垂れ流すせいではないのかと、わたくし思うのでございます。
永田とか杉村太蔵みたいな哀しいお馬鹿さんの姿をテレビで連日のように見せつけられれば、
感受性豊かなティーンエイジャーでなくても、未来を悲観して死にたくもなります。
そこにアリコが付けこむ負の構図。
「オイラはニートの味方っす~」
「死になさい」
だからマスコミの皆さんは、未来を担う青少年に明るい希望を抱かせるような、見ていて楽しくなる
報道を心がけなければなりません!社会の暗部を抉り出す役目は、「きっこの日記」に任せておけばいいのです!!!
さて。
TBS『きょう発プラス』で今日、『荒川静香の原点…父と母の背中を見て』という特集をやっていたのですが
皆さんご覧になったでしょうか。
昼番組特有のゆる~いタッチながら、荒川静香のプライベートな人間像に迫っておりました。
小さい頃から「スケートの天才」として知られていた荒川選手。しかし本人はそれほど名誉なことだとは
思っていなかったらしく、むしろジュニア大会で優勝する度に全校生徒の前で表彰されるのがイヤでイヤで
仕方なかったらしいです。
目立つことが嫌いな、「普通の女の子でいる」ことに何よりも憧れた少女時代。
その控えめな性格は現在も変わらないようで、色んなお友達がカメラの前で証言しておりました。
あの恩田美栄も、「親友」として荒川静香との出会いを語っておりました。
「最初はとっつきにくいかな?と思って引いた。でも喋ってみたら普通だった」
・・・・・それは荒川のセリフだっつーの!
荒川も恩田に話しかけられた時は、さぞや恐ろしかったことでしょう。
まさに、『村主は三日で飽きるけど恩田は三日で慣れる』といった感じでしょうか。
そんな荒川も、カメラの前で衝撃発言しておりました。
「お菓子を食べるのも作るのも好きだから、パティシエになりたい」
・・・・パ、パティシエ!!??
唐突なパティシエ宣言に、わたくしビックリ。
頂点を極めたとはいえ、荒川がスケート靴を捨てて小麦粉をこねくりまわす女になっていいはずがありません。
あまりにも緊張感の欠けたその発言は、これまで甘いモノを断って戦ってきた反動なのでしょうか。
トリノのアイスクリーム屋では、「ジェラートが小さい!もっと食わせろ」と憤慨していた荒川選手。
先日出演した筑紫哲也のニュース番組では、「一ヶ月禁酒してました」とも言っておりました。
見かけによらず荒川さんは、かなりの糖分大好きっ子みたいですね。
甘味処に走りたくなる気持ちもわかりますが、ファンとしてはいつまでも、スケート靴を履いている姿を見ていたい。
そのボーリングのピンのような華麗な体型で、いつまでも我々を魅了して欲しい!
そう望むのは、いけないことですか?
「お菓子が好き。お酒も好き。男も・・・それは秘密♪ウフフ」
訂正しておいたんで、どうかご容赦を。
オリコ社員やオリコを利用している方々に失礼です!