雑記帳

生存報告

▼バイオリンレッスン#3 「きらきら星」

2004-07-23 18:35:42 | バイオリンレッスン
「きらきら星」合格!
意外だ~。嬉しい。テーマが全然弾けなかったので。
(今日レッスンでメトロノーム使ってみたら、CDよりゆっくりめだった。CDは84より速かったみたい)

・「きらきら星」、バリエーションA、Bはテンポがきちんと合っているけれど、C・D・Eが不安定になる。気を付けて合わせること。
・テーマの弾き始め、右ひじが上がらないように。
・全弓のアップの時、弓の先が駒の側に流れている。ネックの方に動かすように意識すること。(実際やってみたらすげー弾きやすくなった。D線に触らなくなった)
・A線のミとレについて。4の指、3の指を単独で置こうとすると音程が上手く取れない。1と4、1と3を押さえて、1の指からの距離で音程を取る。その後の音にもよるが、2と3も一緒に置いた方がいい。その際は事前に弦のすぐ上で待機しておくこと。
・A線のミの時の左手の形。手首をひねって、ネックと指の列がほぼ並行になるように。親指は下げすぎないように。1の指を「くいっ」と曲げる(指の先を腹にくっつける感じ)。
・ミの音が上がり気味なのは、3の指の位置が高いから。3の指の位置を正しく置こう。

次回課題(ちょうちょ)について。

・弓幅は中心部分の2分の1(弓の長さを4分割すると、2番目と3番目の部分)で。4分音符も2分音符も同じ幅で弾く。スピードを調節して。
・レガートで弾く。弓の上げ下げがあるので構造的に音は切れてしまうが、それを響きで誤魔化してできるだけ音をなめらかにつなげる。
・2回繰り返して弾く。1回目はA線のミで、2回目はE線開放弦で。移弦が入ってもレガートで弾けるように。
・繰り返しの2回目に移る時、「ダウン」→「ダウン」の弓運びがある(弓のかえし)。
手首で円を描くようにして、弓を上げて戻す。斜めに着地すると雑音がでない。きれいに着地すると、少々勢いがあっても余計な音は出ない。練習法として「きらきら星」のテーマを全部ダウンで弾いてみること。間に休符が入らないように連続して弾けるよう練習。
・弓の使い方の練習方法。開放弦で(左手を使わず)リズム練習。

一応「きらきら星」合格だけど、基本になることなのでいつも練習の前に弾いて下さいね、とのことだった。
今月は今日で終わり。来月は先生の都合で1回しかできないそうな。確かに夏休みだし、お盆もあるしね。残念だけど仕方ない。
先生に見てもらうと全然違うんだよね。「そうか、そうだったのか!」という納得がある。すごいな~。
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