■刈田駐車場
■高山植物
6月21日、蔵王山へドライブしました。
夏山シーズンを迎え、蔵王山の高山植物に会うためでした。
当日は、良く晴れてドライブ日和でした。
蔵王山で遊んだ内容を『蔵王山へドライブ』としで6回シリーズで書き込みたいと思います。
今回は、第5回として、蔵王山の標高1700mにある刈田駐車場から御田の神湿原までの登山道の高山植物についてご紹介したいと思います。
刈田駐車場は、蔵王山(熊野岳)刈田岳へ登る蔵王刈田リフトがあるところで、約300台の無料駐車スペースがあります。
現在、刈田駐車場から熊野岳の登山ルートは、植生回復養生地のために登山禁止になっていました。その他の登山道は大丈夫でした。
御田の神湿原まで行くルートは、蔵王エコーラインの自動車道を歩いて行っても良かったのですが、登山道の方が色々な高山植物を眺めながら見学できることから大好きなルートでした。
蔵王山は、高山植物の宝庫と言われ、丁度、行った時は、ミネザクラ、ミラサキヤシオツツジ、イワカガミ、チングルマ、ハクサンチドリ、アオノツガザクラ、サラサドウダン、ツマリンドウ、ミズバオウレンなどが咲いていました。コバイケソウは、これからと言う感じでした。
蔵王山の爽やかな風を浴び、鳥のさえずりを聞きながら高山植物に癒され、思う存分、楽しんできました。