■土佐文旦(だるま夕日文旦)
京都府長岡京市に住んでいる義姉から「土佐文旦(だるま夕日文旦)」をいただきました。
昨年の秋、宮城蔵王産の「ラフランス」を送っていたことによるお返しでした。
義姉は、昨年の秋、例年、美味しく食べている「土佐文旦」を送りたいと注文していたそうですが、旬の季節にその「土佐文旦」が届きました。
チラシには、「暖かい南の斜面で太平洋や宿毛のだるま夕日を眺めながら育った文旦たちは、乳酸菌生成エキスを使い始めて早八年目になります。毎年病害虫には悩まされますが、最小限の農薬しか使いません。外観の光沢も文旦自身の艶だけです。太陽の光と肥大な土壌が必要なため土作りには手間を惜しみません。どうぞ安心してお召し上がり下さい。」とありました。
これを読んだだけでも生産者の文旦作りに対する心意気が伝わり美味しさも膨らみました。
旬の味は、旬の喜びがあり、美味しさも抜群で、半端じゃないジューシーさで美味しくご馳走になりました。
家内は、文旦の厚みの皮を使い砂糖漬けにすると言っていました。
去年も作っていましたが、時間をかけてじっくり煮込んだ文旦の砂糖漬けは、独特の歯ごたえのある柔らかさとほろ苦さがお茶のおともに良く美味しいと思っていました。
今年もその味を楽しめるのではと思いながら期待しています。