まだね、こんな感じ

今、こちら南房総は、ものすごい暴風雨です。

低気圧の通過中といったところでしょうか・・・。

こちらに住んでからちょうど７年経ちましたが、この時期、結構　こんな台風みたいなことあるんですよ。

最初、まだ引っ越し荷物も片付かない時に　こんな天気になって、階下の和室に寝ていて、身を硬くしてたこと思い出しています。

良く朝、外に出しておいた大きなポリバケツがどこかに吹き飛ばされていたり、洗濯物の物干しざおが　竿ごと飛んでいて、物干し台がひっくり返っていて、本当に、目が点になりました(

そんなこんな、いろいろありながら　慣れて行って・・慣れないのは金四郎だけ、すごい風の音に聞き耳を立てて（気にしなきゃいいのに）　相変わらず、しっぽを下げています。

・・・と　思っていたら、いない・・と・・・あぁ～、２階？

はい、いました。

私の布団の上に・・いつも先に上がってくると、こうやって乗っ取られています（苦笑）



ちょっとやそっとじゃ　どきません。

私が寝床の入って、足でツンツンってやっても・・で、コンニャロー！！とばかり、避けると、
「ん？？」という顔をして、しぶしぶと動くのですが、今度は私のその足の上にドスン！と。

以前は　遠慮がちにすごすごとどいて、布団の外に寝ていたのですが、年と共に、図々しくなって・・。

マイボーム腺機能不全症と診断されて５日経ちました。

頂いたオフロキシン眼軟膏0.3％を　目じりにつけて　まぶたの上下を３０回ぐらいパチパチとマッサージしていますが、まだ、はっきりとした効果は出ていない感じです。




右目が特にひどくて、こんな感じのまま。

涙の出方が少し少なくってきた感じはしますけど・・。

そして・・ただ今は、近所の柴犬「わかめちゃん」が発情中で、その色香に惑わされています。

朝からそわそわと落ち着かず、散歩に出ると、必ず　そちらに向かってクンクンと行きますが、会わせてしまうと、帰宅しても　心ここにあらずで、ヒーヒーという声まで上げて催促するので、できるだけ会わせたくありません。
もう、お嫁さんもらう年じゃないし・・ねぇ・・・。

お兄さんも結婚してないのに・・(母の陰の声）

あら・・・少し、風雨落ちついてきたようです。

強風の為に止まっていた内房線が動き出して、今、最終電車が通過する音聞こえました。
最終電車って、９時半ごろなんですよ
田舎なんですよねぇ～

金四郎は　まだ布団の上で熟睡中

ダンナ君も　私も、風邪落ち着いてきました。
私は、まだ咳が出て、声は本調子になりませんが、少しづつ　取り戻していきましょう

年を取ってくると、風邪ひとつ、治りにくくなるし、気持ちもなんとなく沈みがちになります。

金四郎もね・・

それぞれ色々と抱えながら、１日、１日を　少しでも明るく過ごしていけるといいですね。

金四郎の目

先ほど、いつも、金四郎が行っている、マーレ動物クリニックに行ってきました。

先ほど、と言っても、午前１１時の予約で、呼ばれたのが、今日は早い方で１１時１５分。

前回、レントゲン、エコーの検査もしたのですが、詳しく説明を受けなかったので、その話をしてから
今日は、眼科専門のドクターがいらしてる日なので、詳しく診察して頂きました。

年を取ると僧房弁閉鎖不全症が多いこともあると聞いていたので、そのこともお尋ねしたら、レントゲンで見る限りそういう状態にはなっていないこと、そして、丁寧に聴診もして下さって、少～～～し　雑音あるけど、　まあ年相応というところで　今の所心配ないと。

本題の目のことです。

若い感じを少し通り越した感じの女医さんでした。

金四郎のふちが黒くなった目を見るなり、

「あらぁ、これはひどい！」と。　私は、この病院に来るときはいつもドキドキしているのです。

院長先生も　特に怖くもなく横柄な感じでもないのですが、言葉を話さない動物を相手だと、何をどういっていいか・・なんて言われるか、と・・。
・・で、自分を和らげようと冗談めかしたことをいうと、冷めた顔されちゃって・・(汗）

そこに　この言葉は、正直　ドキっと、でも、あぁ専門のドクターで良かったぁ・・とも。

まず、３週間前の院長先生の所見をそのドクターに話してから、目は、暗い部屋での検査が必要と別室へ。

１０分ほどで呼ばれて行ったら、診察台に金四郎、ちょこねんと座っていました。

結果は、

　『マイボーム腺　機能不全症』　という　人間にもある　年のせいが多い病気でした。

ネットでもう一度ちゃんと調べてみようと思いますが、とりあえず、そこからでる分泌される脂肪が出ない為に角膜を保護する涙がちゃんと角膜に行かないで　流れ出ちゃうんだそうです
そこに詰まっている脂肪をしぼり出す治療をするとよいのですが、金四郎の場合は、それほどひどく詰まっていない為、無理にすると苦痛が伴うので、懲りて、病院を嫌がってしまうので、とりあえず、そこを保護する、脂のお薬を目じりに本当にほんの少し　毎日　３～４回　塗って　上下をぱちぱちとマッサージすると良いということでした。

目の周りの　黒くなった部分は毛が抜け替わってくれば大丈夫なので、無理に白くなるような　「涙やけをきれいにする」と言った　洗い方はしないでくださいということでした。

以前、最初の時に院長先生がボーナントカって言ってらしたので、そばにいらしたから、「・・ですよね？」と確認したら　ちょっぴり得意そうにうなずかれていましたよ(笑)

とにかく、病名は確定してお薬も頂いたので、これからは、私と金四郎と　彼があまり好きじゃない、あまりじゃない　すご～～く好きじゃないお薬付けで　頑張らなくてはなりません。

でも、とりあえず、ホッとしました。　お薬までいただいて帰ってきたら１時近く、それでも今日は早い方でしたが、疲れました。



　ね、こんな風に目の周り色がついちゃって・・



　　病院から帰ってくると、私も疲れますが、金四郎も　こうやって休みました


　　病院行くのに、私が出かける支度をしてると、こんな風に
「どこへ行くの？まさか僕をおいて行くんじゃ？」って、ドアのところで見張ってるんですけど、
今日は、まさか自分の病院だなんて・・ねぇ（爆）

今、我が家の庭には、
　　　　　　　　　　　　　マユミの花が咲きだしてきれいです



　
　　手前の木は、こちらに来てから実が落ちて生えてきた方で、後ろの方にその親がいます。
　　親の方は、埼玉からはるばると連れてきたのですけど、環境風土のせいでしょうか、子供の方が
　　元気ですね。
　　この額の中に赤い実が４つほどなっているのですが、小鳥たちに上手にみんなたべられちゃうんです。

　　まだ　食べられないうちにと思ったのですが　開いているのは、やれれていました(涙）

後ろに見える家は　隣人の友達の家です。我が家ではありません(笑)


私の風邪も咳は残っているものの、かなり落ち着いてきましたが、今度は夫が・・・。

皆さまも暖かかったり、急に寒くなったり、お身体、お気を付けくださいませ。

忙しいような１１月

・・ような、って、変でしょ？

行事にしてしまうと、実際忙しいんですけど・・。

目をつぶって、通り過ぎれば、そうだったんだよねぇ～、で済ましちゃうって。

孫の七五三で出かけた２日は、その娘たちの結婚記念日でした。
実は、わたし、彼女たちが２日だったか３日だったか、いつも忘れちゃってね・・・。

まぁ、七五三のお祝いしたので、そこは、パスで勘弁してもらおうとしたら、帰る日に「私たち、２日が結婚記念日だったから、今日は外で夕食のつもりなの・・。ごめんね、招待できなくて」って、駅まで送ってくれる車の中で聞いて、いやいや、それはそれは・・で、パス。
結婚して、もう９年になるんだって。
早い物ですねぇ～。
帰ってきて、その時の写真を見て、私、若かった！ここで自分のことだけみる図々しさ

まぁ日付飛びまして、昨日は、私の父の祥月命日。４年前に９７歳で亡くなりました。
高齢ではありましたが、最後まで意識があったので、亡くなった知らせは覚悟出来ていても、悲しかったですね。

明け方、父の夢を見て、「お父さん、こんなに若かった？」という若さでしたけど。
懐かしかったです。

そして、今日は私の母の９３歳の誕生日。
裏に長兄の家が、車で１０分ほどの所に次兄の家があって、なにかと世話にはなりますが、基本、一人で全部こなし、ヘルパーさんの御世話にもならず、いまだに婦人会、文化部の部長なるものもやっている人。
この時期なにかと予定があって、なかなか行かれず、今朝も電話で「おめでとう」と。

丁度、次兄夫婦がなんだか美味しい物を持ってきてくれたところだと、すぐに義姉を電話口に。
何やカニやと話した後に、母に替わるかと思えば、母は、特に話すことないから・・と、言ったとかで、

「いいって、いいって、また、後からゆっくりとかけるからぁ」と電話を切りました。

昔から、話好きで、かなり一方的に話す人だったけど、この頃とみに一方通行になって、ね。

たまに、長話になれば、昔のこと、同じ話の繰り返しがおおいのだけど、それも根気よく聞くのも娘の仕事ですから・・。
兄たちは、またか！と逃げ出すそうでして（苦笑）まっ、分からんでもないけど(笑)

プレゼント、考えるんですよ
でも、新しい物もっていっても、仕舞い込んじゃって、結局使い慣れた古い物や、衣服ももったいないと、着ないし、食べ物も、あとからゆっくりと食べるわって、開けては冷蔵庫行き。

二言目には、「戦争中は、こんなじゃなかったから、無駄にはできないわぁ」と。

　　確かに、お説ごもっとも

でもね、今は、戦争中じゃない、って、言ってもねぇ～（苦笑）

気になりながら、いつも電話で長話、これが最良のプレゼントみたい。
・・・で、パス。

気持ちは忙しいんですよ。
仏様にお花上げて、お茶を差し上げて、ほっかほっかご飯をお供えしてって、当たり前なんだけど、一応気は使うんです。
お墓参りは、実家に行くとき途中寄り道していつもいってるから、ご勘弁を

そして・・
明日は、息子の誕生日
いいお顔したいけど、いつもメールでおしまい。
以前は、メール返って来たけど、この頃は、音沙汰なし

生きてるんだか・・
まっ、頼りのないのは無事の証拠、とあきらめる。
でもねぇ～早く、いい人見つけてぇ

何か送りたくても、これまた、留守宅になるし、たまにいても飲んだくれて寝てるからピンポンでも出ず、留守配扱いになるのが関の山。
「食糧もらうのが一番うれしいんですよ、何でもいいですよ」なんて言う割には、い・な・い。

気持ちはあるのよ、気持ちは！

今日は第九の練習。
明日はゴルフ。
明後日は金四郎の病院。
しあさっては第九の指揮者が来ての合唱指導。
その次は、サークル。
また、たま第九の練習。
来週半ばは、市民祭でのコーラス演奏。

なんちゃって・・・。
暇なようで、忙しい、忙しいようで、なんちゅうこともない・・ような・・・。

気持ちばかりが忙しい１１月なんです。　その間にしっかりと風邪まで引いて・・これは予定にないのに

金四郎は、散歩行って、美味しい物食べて、寝てればご機嫌

気がかりは目、きょうも涙いっぱい、すこし赤いかも・・炎症起こしてるのかなぁ・・
明後日の病院、眼科の先生予約してるからね。
大したことないといいけど・・。

お母さん、気がかり続く１１月です。

七五三、そして・・

きのう、愛知県の犬山市に住む娘の所から帰ってきました。

第九の練習で　これからの日曜祝日、全部使えないので、この連休のみフリーということで連絡したら、それに合わせて七五三をするから・・と。

金四郎を夫に頼んで　２泊３日で。

若いつもりでも　いつも車で移動、行動しつけると、高速バス、新幹線、名鉄線と乗り換え、荷物を持っての片道６時間は、やはり疲れました。

それでも、孫たちの顔を見れば疲れなんか吹っ飛ぶ・・はず・・だったんですけど・・。

今回　七五三のお祝いをする　３歳になる（１１月末が誕生日）ちび娘は、台風みたい(汗）

「魔の２歳児」と娘は呼んでいるほどの突貫嬢やでして・・。

それでも、６０年近く前に私が着た着物と私の母が娘の為に縫ってくれた被布を着せると、気に入ったらしく、喜んで、嫌がらずに着て、笑顔。



　　写真屋さんで、手に持っている巾着は、娘が７歳の時に母が用意してくれた２８年前の物。
　　どこも、傷むことなく箪笥に眠っていました。それもお気に入りで・・。



　娘にも私が、結婚するときに持ってきた少々派手な色無地を送っておいたので、着つけました。
　帯も、本来なら二重太鼓にするのですが、腰痛持ちの彼女には、どうせ後姿は写真に写さないと、
　名古屋結び、でも、この帯ははやり私が娘時代に気に入っていた格のある正倉院模様で、まっいいか！と。


娘のダンナ君の両親も　車で一時間足らずの所にいるので、いらして下さり、一緒に　針綱神社　にお参り。

今回は私も子供達にはしなかったので初めての経験、神主さんに祝詞をあげて頂きました。

大太鼓がドォ～～ンとなって、「かしこみ、かしこみ・・・」と始まる、あれね。

一通りの　儀式が済んで、お決まりの千歳あめを頂いて、記念写真をとって、、、。

娘が予約してくれていた日本料理屋さんで、みんなそろっての会食。

子供のお膳もある（そりゃそうよね、主役だものねぇ）ちょっと　贅沢なお昼。

それからは・・


　　　大好きなお兄ちゃんと、「あそぼ、あそんでぇ」
きかん坊娘は　お兄ちゃんのこともいじめちゃうほどなのに、こんな時は　本当に嬉しくて嬉しくて・・

最後は・・



　　こんなに素敵な姿でも、お父さんに肩車！

とにかく、一日を無事終えて　ほっ！！

しかし、着物は３代にわたり、被布や小物は２代にわたり、娘が私の着物を着てくれて・・
写真屋さんで家族で写すその姿を見ながら、感無量！
不覚にも涙が流れてきました。　　あと一週間で９３歳になる母にも見せたかったなぁ・・・。


昨夜、同じ行程で、無事帰宅。

「ただいまぁ、金四郎♪」



「わぁ～おかあちゃまぁ～おかえりなさぁい」　これが金四郎のあいさつなんです。
　朝、私たちが起きて来た時も「ごあいさつ！」っていうと、こういう格好するんですよ。

そして今朝の散歩。

かなり疲れてたけど、「行くんでしょ？」って催促されて。



　　ドコでチ～しようかなぁ・・




　一人でトットコ　トットコ。

山からの帰り道では、お友達に会いました。



アメリカンコッカのクッキーちゃんと、ポメミックスのコロンちゃん

クッキーはすぐに走り出すので、コロンちゃんとひもを一つにしておくと　お互いの相乗効果で大丈夫なの、って、飼い主さん(笑)



金四郎は、誰だか分かるとそれほど遊びたがらないで、マイペースなんです。
私は、彼らのことを黒チビズと呼んでいるんですが、クッキーは金四郎に　一回ウ～って言われてから、
少し苦手にして、最初はあまり近づかないの。
コロンは、虐待されていたかの境遇を引き取ったという割には怖い物知らずで、金四郎も　小さいので、相手にしないと、金四郎の背中に乗ったり嗅いだり、好き放題なんです。その様子がまたかわいくて・・。



最後は、「僕、先に帰りますからぁ・・」と。

車もめったに通らない田舎道。

老犬向きの朝散歩でした。

体は疲れていたけど、何となく風邪気味で　大事にしないと声でなくなっちゃう、と心配したけど、
こんな様子見ると、ホッとします。