金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

夏太りしたまま 痩せられない秋へ・・どうしよう^^;

2016-10-23 09:59:39 | 季節の楽しみ
夕方から、おつまみポリポリとしながら一人、お酒を楽しみだすダンナ殿がちょっとうらやましくなって、お酒とまでは行かないけど、自分なりに制限してたオヤツを解禁してみたら・・・あっという間に増えてしまった体重!!

夏、忙しくなれば・・・金四郎の世話をしていれば・・・言い訳しながら、孫たちもそれほど手がかからず、金四郎は当然散歩もできないし、動かすのも重いだけで、ゴロンゴロンと・・・ゴルフの練習も、ゴルフも大した運動にならず、草取りすれば腰に来る・・・。

悪循環で・・・涼しくなったら少し歩こう!

んなこと思っても思うだけぇ~~^^;

・・・で、暑いの寒いぐらいのと文句を言いながら10月も半ばを過ぎて、いよいよ扇風機も片づけて、秋へ突入!


夏の暑さを避けていた大好きな小バラが 可愛い赤を見せて咲き続けている。

この時期の収穫物


落花生
「あってもそれほど、生活に実感ないし、収穫するのも大変だから、今年でやめるから種にできるような大粒もみんな食べちゃッていいよ・・」とダンナ殿。

それにしても今年のは、大粒で立派だ!!

早速茹でて食べる


左が茹で
右は、干し切れていないけど、殻が割れて出てきてた実を電子レンジで炒ったマメ。

おいしい~~~!!
人によると「おおまさり」とか言う種類らしい・・移住して以来作ってるけど、こんなに大きくて、美味しかったかねぇ~~

とにかく、茹でたてはもちろん、冷めてから冷凍保存したのも、解凍すると中が少しビチャっとしてても美味しい~~
茹でたてのあの甘味は筆舌に尽くしがたい、この地に住んでいればこその味かな。
大粒だから食べた気するのに、後を引いてやめられない・・これが悪い!と分かっててもね(^_^;)


少し早いかもしれないけど、今年は沢山出来てるからと、里芋の種類でセレベスも収穫。
これは、種イモまでいや、種イモも充分美味しい種類なので、使い出がある。
 

泥がいっぱいついてるので、風通しを良くして、物置で保存してるが、ちょっと煮てみたけど、う~~ん、やっぱりもっと寒くなってからの方が美味しいみたい・・・なので、後日、コロッケにでもしてみようかとしばしパスを決める・・。

でもねぇ~~おいしいんですよ、何もかも・・・

ダイエット・・・思うんです・・・毎度毎度。
ご飯だって、全体量、減らしてるんですよ。
だけど・・・
減らない・・体の重さ・・
朝、時によってはゲッっという数字の時もあってねぇ~~~^^;

野菜中心だから、と言っていいわけでもなく、分量をただ減らせばというだけでもいいわけなく(まぁ減らさなくちゃぁねぇ)

やっぱり運動しかないんですかしらねぇ~~

ねぇ金四郎~~どう思う?


「へぇ!? 好きになさったらいかがです?僕は自分のことで一杯です・・・」

ですよねぇ~~

可愛いんですよ、この寝顔!


夜中、グズグズぐずったとき、オムツを換えてもダメな時も沢山あってね・・夜中うんpのことも多くなって、大騒ぎして、大事済むと、何事もなかったようにスゥ~~って寝て、朝寝坊してる時なんですけどぉ~~この顔。

でも、たまらなくかわいくて、大変だったこと忘れちゃって眺めてて・・・大親ばか炸裂!!


先週、高校入学50周年とか何とかの同期会、東京の四谷で有るんで、金四郎も落ち着いてるし、母のことも気になるしで、前日から行って、少し長い時間会って過ごしてきました。
長兄、次兄、どちらかが、日をおかず行ってはいるのですが、息子との会話は少なくどうしても時間は短くなってね、兄たちからは、こんなにも下るものなのか・・・と思うほどの変貌ぶりを聞かされていましたから、なお気になって・・。

つい半年前まで、一人で暮らしていた人とは思えないほど、みんなに迷惑かけちゃいけない、頑張らなくちゃ・・という緊張の糸が切れたように、変わっててね・・。

それは以前にも述べましたけど、確実に進んでる認知の衰えは、驚くほどです!

でも・・・娘は怖いのかしら・・名前、聞いたら、「分かるわよぉ~~^^」って、しばらく口をもごもごさせながら、00子じゃないの!
「当たぁり~~~!!」って、褒めたら、嬉しそうに
「そんなの、当たり前じゃないの♪」って(笑)

食堂にも一緒に行って、その後もしばらく一緒に過ごし写真をみながら思い出話(父の顔も忘れてるっていうから)したり、歌ったり、その間じゅう、手をさすり、足をなで、肩や頭をマッサージして、どこかに触れてると心が穏やかになると聞いてね・・・

ふと小さなテーブルの上を見たら、入所した時に持って行った化粧道具がファンデーションがからのままおいてあって口紅も使った様子がない・・・ホントに男どもはここいらへんがねぇ・・

・・・デ。
「お母さん、女は化粧しないとボケるっていうわよ・・ちゃんとしなくちゃぁ・・。 空っぽだからファンデーション私のを寄付していくわね」なんぞと言いながら、眉を描き、口紅を差したら明るい顔になって・・・


オヤツでホールに出たら、職員さんがすぐに目ざとく見つけて下さって
「あらぁ・・00さん、紅差してぇ・・可愛くなってぇ~」って言って下さって、また少し嬉しそうになって・・ね。

「だから・・ちゃんと朝起きたらお化粧なさいね♪」
「そうね・・・そうするわ♪」

まぁ、あてにはしないけど・・・

翌日行った長兄を見て、「あらHちゃん、来てくれたぁ」って、昔々、可愛がった甥っこ(私たちには従兄弟ですでに故人)の名前を言ったとか・・^^;

んなもんでしょうけど・・・もっともっと、頻繁に行って上げたいけど・・切ない娘心の秋でもあります。