金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

近頃のお気に入り・金四郎通院日

2014-10-20 21:26:39 | 健康のこと 人間、犬
一時は朝がかなり寒くなり、今年の秋は早いなぁ・・・扇風機片づけたばかりで、もう暖房のことかんがえるの? いやだなぁなんておもっていたのですが、 ここ数日、朝もそれほどではなく、日中もなかなかの良い気候で、ありがたいですね。

先日のハゼのそのまた後日談があるのですが・・・

今回は、私、ダンナ殿に平謝りのことやらかしました


あの後、ダンナ殿、また30匹ほどハゼを釣ってきて、今度は本当に自分で作り出したのです。
それも、お腹も全部出して、ウロコも取って、とにかくプリントしたレシピ通りに一分の違いもなく・・・
・・で、出来たのですが、やはり途中で、少し水が足りないか・・とか足したりして・・私も助っ人でちょい手を出して・・でも、それも 
「待て待て・・ナニナニ? どうする?ちゃんと教えて!」と・・・

まぁ、自分で火加減も調節しながら作り上げたのですが、やはり、食べてみてイマイチだったようなのです。

確かに私が作ったのよりは、色も薄いけど、骨も触るのです。

このレシピでは頭も取り除くので、本来のハゼの硬い所はなくなるのですが、それでもダンナ殿には納得がいかなかったようで・・・。

これでまた、硬いからと食べないならもったないと思った女房は、ちょっと気を利かせて、それをから揚げにしたのですよ。
味もついてるから、すぐに食べられるし・・・
そしてダンナ殿の口に入れたら「うん、食べられるね・・どうしてから揚げだとこうなんだ・・なんでだ・・レシピ通りにやったのに・・・まぁ、ナントカ煮直すか・・」って。

ここまで煮て味までつけたのをいくら煮直したってこれ以上にならないのは、主婦として、熟知していますから、身が崩れるだけだから・・と、制して、美味しいと言ったから良いかと、残りを全部から揚げにしてしまったのです。

そして、そうしたことをダンナ殿に告げたら・・
「え”!!全部?? 全部から揚げにしちゃったの?」って・・

私は何気なくうん、と答えたら、
「なんてひどいことをするんだ!!せっかく俺が作ったのを!」と。

「いくら食べられるとは言っても、全部してくれなんて言ってないよ!骨を除けながらでも食べようかと思ったから、前に作ったのと一緒にしておいてと言っただろう!!」と。

そういえば、そんなこと言ってたかも・・・私、耳で聞いて頭で理解してなかったんですよ。

まぁ、久しぶりにダンナ殿、怒った怒った

実際悪いのは私です。
言い訳一切なしで、謝りました。

ごめんなさいを何回も繰り返して、ちょっと そんなに怒らないで・・って、付け加えたら・・・

「怒るよ!!俺が言ったこと聞こえたはずじゃないか・・あなた、確かに聞いていたのに、あんまりだよ、せっかく作ったのだから・・」

ですよねぇ・・・彼にしたら、多分必死だったんです。
見たいテレビもそぞろで、しょっちゅうガス台にへばりついていましたから・・・。

しばらくお口きかないで・・・

私は金四郎に
「おとうちゃまにね、怒られることしちゃったの・・困ったチャンのおかあちゃまでねぇ・・・」

おかあちゃま、どうかしたんでしゅか?

ダンナ殿はダンナ殿で
「どうした?金四郎、何が欲しいんだ?うん?うん?・・もうお願いは聞けないよ・・」

なんて関係ないこと、一生懸命しゃべってるんです。

その日は、たまたま車で一時間ほどの友人宅へ出かける予定だったので、昼過ぎに出て、夕方帰ってきても、ダンナ殿リビングに明かりもつけないで、真っ暗な中でテレビを見てるんです まだ怒ってる・・・

ただいまのあいさつをしても、ウンとうなずいただけ。
金四郎の散歩はと聞いたら 小さな声で ちょっと歩いたけどオシッコだけウンチしてない・・と短く・・・。

「はぁ~~~

電燈つけて、夕飯の時にもう一度、「今日は取り返しのつかないことしてごめんなさい」と言ったら

「いいえ、はい、もういいです・・・」だって

・・・・と 懺悔はここまでね

最近のお気に入りを少しばかりね

最近重曹の効用を良く目にしませんか?合成洗剤ではない、自然派洗剤として。いつも読んでいる雑誌に出ていたセスキ炭酸ソーダ、あまりなじみがなく、横目で見て通り過ごしていました。自然派の娘もフェイスブックでしょうかいしていたのですが・・・。そしたらその本をご近所に回しているのですが、最後の家の地元のおとなりの奥様が、使ってみたらとっても良いと、それを溶かした水溶液を作って下さったのです。


で、使ってみたら・・・
まぁ、良く落ちるんです

流しのボード、我家のはポリエステル合半なので、ホーローのような高級品ではないので、汚れついて、すぐに拭かないと何となく薄汚れたままで、まとめてガラスクリーナーで拭いていたのですが、この水溶液をしゅっとやって、ウェス代わりの布巾でさっと、いや、キュキュと拭いたら、綺麗になっていくの。

コンロ回りは特にいいです。
油汚れに強いのでしょうね・・
今までは、マッジクリンなどを使ってたのですが、これもまた優れもの・・で、ちょっぴり嬉しかったです。

ちなみに、お値段は、分量で違うし、販売店でも違うでしょうが、我家のは360グラム入って、消費税入りで380円ぐらいでした。 このスプレー容器は有り合わせですが、百均でも売っています。

コンロの受け皿には重曹を少し振りかけて水を入れて、浸し、磨き粉(クレンザーだわ・・年が分かる?)のようにして使うと、まぁそこそこ落ちますね。
私のように横着して、焦げ付かせを長く置くと、まぁ何をやっても大変ではありますが・・・


それとね、ワインなんです

純国産、農園生産者自家製のね


北海道、蘭越(らんこし)の製品です。

国産ワインとはいっても、大体はあちら様のが大半混合されてるのが本当の所だし、実際一番ブドウの生産があると思われる山梨より、実際は神奈川が一番だとか・・・。

と言う国産ワイン
マスカットや、ナイアガラのような甘い香りがするわけではないのですが、アルコール度数も約10度で、とにかく飲み口がいいのです。

以前4月ごろにご紹介した、肺炎からの電撃的紫斑病で、指を無くした友人の知り合いさんの作品なんです。彼女、長いこと小樽で暮らしてて、そこでのお知り合いだとか・・・

自家農園せいだから限定品で、その友人の所で彼女はお酒一切だめだからと、私がティータイムならぬワインタイムでごちそうになって、一度で気に入ったのです。

もう一回飲みたいなぁと、、ずっと後を引いていたワインが、先月、その友人が手配して送ってくれて、息子も隣の友人も気に行って・・・で、今回は・・と伺ったら、ブドウ、昨年の収穫量が良くて、まだありますって♪

そこで、また頼んで、やってきました、昨日♪

週末、兄夫婦が来るので、その時にでも・・・でも我慢できなくて、開けちゃうかも・・・今回は数本頼んだしね♪

    

長くなりましたが、今日は金四郎通院日でした。

体重は2週間前は少し増えて13.9キロあったのが、今回は前々回と同じ13.7キロでした。

ここ数日は、本当に、良い時と、元気のない時がはっきりしてる状態で、良くない時の方が多くて、心配しました。

前回の診察で、心臓の右側に少しの肥大があるとレントゲン結果でした。
一般に老犬に見られる僧帽弁不全は左側が肥大するそうで、右は三尖弁、体内を循環した血液が戻ってくる方なので、それほど重大ではない・・と ワン友さんがおしえてくださって、すこし安心はしたのですが、心臓自体が少し弱ってるかも・・と言われてそれも気になっていたのです。

ここ2日ばかり、あまり歩きたがらなくても、促せば歩くし、普通のお散歩ではウンもよくでなくなって、私たちのお布団の上にチョビをしてあったり・・・^^;
それが少なくもなっての今日でした。
院長先生は、通り一遍の診察をなさって、あまり変わりはないこと、目もこれ以上にならないためのせめて現状が維持できる程度で・・とか・・・柴犬は長生きだけど、それでも年の取り方は急ですとか・・・

一昨日の毎日新聞のくらしナビに「どうぶつと生きる」と言うコーナーに「高齢期対策、犬編」というのがあって、私には救世主のような内容でした。
・・で、その話をしたら、何新聞か?とお聞きになったので、その一部を持ってきたとお見せしました。

とても喜んで、参考なるのでコピーを取らせて下さいとか・・この会社の獣医には後輩もいてね・・とか・・・


まぁ、お役に立てばね・・・

最後に 心臓はこれから良くなっていくことはないので 場合によってはご相談で、薬を増やすとか・・・とおっしゃるので、今飲んでる薬はアピナックで以前、その効用を伺ったら、いわゆる圧を下げて心臓の負担を軽くする・・とおっしゃったのですが、今回増やすのは・・?
「あまり薬、薬を嫌がる方もあるので・・」と先生。

私は、今すぐどうと言うことなければ、もう少し様子を見たいし、今度飲ませる薬のは? 強心作用があるのですか?と伺ったら、まさにそうです!と。
なんだか、薄笑いというか、苦笑いと言うか・・・どう表現しようとなさろうとしたのか、私があまりにも簡単に答えを言ってしまったからなのか・・・。

何でも早目に飲ませたい方もあるしとか・・・

私は、今回はまだ良いとお断りしました。

だって、最後の切り札になるかもしれないし・・・病院はお薬出したいし・・・。

いまだにカイカイは、あります。
以前のこの時期より、長引いています。
掻き壊して 炎症を起こす前に消毒したいので 前回と同じ消毒薬を頂きました。
目のお薬も、ニフランとヒアレインを・・・

人間も年を取ればそれなりにあちらこちらに不調を抱えますが、随時、適材適所、保護したり、カバーしたりしながら、自分の身体と仲良くして、暮らして行ってるのですから、犬も同じだなぁって・・。
ハッキリと悪いと分かる場所があって、それに見合うお薬があればそれを頂くまでで、必要以上の物を飲ませても・・とも思うのです。

この新聞に出ていたのは、やはり最後まで動けるようにしてあげること、歩きたがらなくなるから、そのためにもストレッチなどをして上げるとか・・・そのやり方がでていましたので、参考にして金四郎にも実行したいなぁと思っています。



主がいなければ、やっぱり堂々とこうしてお休みになります♪

まだまだ私たち夫婦には金四郎は必要な存在です。

頑張ってもらいましょう。

金四郎、たのんまっせぇ~~~~~~~~~~~~~♪♪