金四郎 たのんまっせぇ~

夫、老柴犬金四郎と南房総に移住して16年を過ぎ、今や身も心もすっかり房総人。亡き愛犬との思い出と共に綴る日々の出来事

うっとうしい日々の中にも

2014-06-12 20:40:22 | 季節の楽しみ
例年より少し早目の梅雨入り

シトシトト降り続く雨(?)と思いきや、とんでもないほどの土砂降りの毎日に

庭仕事用に出しておいた4リットルバケツに一晩で、タップリの雨水が
すごいですよねぇ~ 近頃の天気

それでも 日中は、ほんの少しの晴れ間や、曇り、あれだけの豪雨の後は、小雨なんぞ可愛いもので、ちょい濡れでも構わず、外に出たりして・・・

3日ほど前にダンナ殿、畑から初キュウリを収穫


下の方になっていたので、気がつかなかったと、かなり太目~(私みたいって、書きたいけど、私はかなりのチビですから、キュウリの方が背丈がありました♪)

定番の手作り味噌をつけて、早速お昼に頂きました。


2日前は、新じゃがを少々・・


大きいのは後回しにして、小さい、いやチビさんでこれまた、定番の甘辛揚げに・・


昔、幼い時に、母が、素揚げにして、砂糖醤油で煮つけた、新じゃが。
簡単に作りたくて、今の時代に生まれたこと感謝して、まず、レンジでチン(家のはピーだけど・・)それから、沢山の時は、素揚げ風に油に通すけど、今回は少ないから、サラダオイルで、さぁ~っと炒めて、好きな味加減にしてあるタレの中でコロコロと・・。
ちょっと濃いめの味が美味しいですね。レンジを使うので、思い立ってからできる量が嬉しいです♪

昨日は、梅を収穫。
昨年は梅ジュースのほか、久しぶりに梅干しまで作れる分量だったけど、今年は不作でして、全量で、1.6キロ。
梅酒?
イヤ毎年残るから、この夏用にまた梅ジュースを仕込みました。


本当は、氷砂糖がいいんだけど、あいにく用意してないし、車で5分ほどとはいえ、スーパーまで行けば、また余分な物まで買ってしまう・・・
ほんじゃぁ・・まぁ白砂糖でいいや・・と・・。

埼玉にいたころは、梅の木、大きな豊後梅と白加賀など合わせて4~5本 一時は100キロ近く採れて、ひと様に配るのが大変でした。
梅ジュースも氷砂糖なんか買っていられなくて、白砂糖で十分できたから、と思い、まぁ、いいでしょう♪♪
去年のが少し残ってるから、惜しげなく飲めるわ♪


荒らしっぱなしで、季節外れに切り戻したブラックベリー、でも、少しですが実をつけていました。


この黒くならないと、ダメなんざんすよ^^
赤い方は少し渋みがあるぐらい酢っパ~~です

人と同じで、見かけに騙されないように・・

ガクアジサイも咲きだしていますが、なんだか枝も整理してないし、可愛がられてないのをしっかりと訴えてるような貧弱さです・・^^;


大好きな夏の花、ヒゴシオン


カメラがイマイチなのね、どう写しても、色が出ない・・
もう少し藤色がかってて、菊のような、でも違う・・
とっても増えます。 埼玉から持ってきた植木にくっついてきたのに、庭中いっぱいになります。 昨年、かなり整理したので、今年はやや少ないかも・・。

月曜日は金四郎通院日でした。
この日は 40分待ち!! 予約しててですよ!! 涙の状態はかなり良い感じだとは伝えたのですが、やはり検視鏡ではまだ角膜に傷が残ってるそうで、ドクターも このままにして、またひどくなってからでは、厄介だから、やはり血清からのお薬を注してみましょうということになり、作って頂きました。


マイティアーという涙と同じ成分の液体に金四郎の血清を混合してある薬です。
冷蔵保存で、1週間が限度なので、また、来週行かなくてはなりませんが・・・これで どこまで良くなるか・・・
本当はね、このまま ニフラン、ヒアレインで 行って、また再発状態になった時の特効薬として、残しておきたいと思って、ちょっとお話したのですが、前に書いたように、院長先生は、ここで一気にと思われた・・・試したい・・そんな感じでした。

見た目は良くなっているようでも、医学的見地からはまた違うのでしょう。
昨年のような「角膜上皮びらん」の手術はかなり難しい年頃でしょうし、後悔したくない治療をお願いした以上、お任せするしかないですものね。

病院から帰ってくると、疲れちゃうんです^^;


そりゃぁねぇ、おかあちゃまだって、少し早目に行ってて、それから40分待ちで、緊張感もあってでしょ、疲れるんだもの、君はなおさらだよね。

でも、おとなしく治療させて、帰ってきてからもちゃんとお薬入れさせて、いい子だよ♪

頑張っろうね、金四郎~~~たのんまっせぇ~~

暑くなってきたら、こうして玄関近くで、ドテぇ~~~ZZZZZZZZZZZZ



ブログを更新しなくちゃと思いつつ、なかなか気持ちがまとまりません。

昨年のブログがお知らせと来て、読み返して、あぁそうだったんだぁ・・って・・

今、また 似たような状態になってる自分にこの時期特有の疲れや、人間的摩擦での落ち着かない心理状況に、一人、苦笑いしながら納得。

いつぞや書いた手足の指を無くした、心の頼りにしていた友も去り、2年前に入った混声で親切にしてくれた友は、この春から乳がんで長期欠席。
近所で親しくしていた方も、昨年暮れから膀胱がんで 今は一時休戦状態だけど、これからまた新しい治療に向かうし、夫も普通にしているけど、時期的な物か、心なしか元気が無いように見えるし、周りからの覇気が感じられない。

・・・って、一緒に元気なしぃ~~は、私じゃないからね♪

人生、色々、そんな時もあるって♪

金四郎の幼い時が思い出されたり、生きてるうちはそれほど思わなかった父に会いたくなったり、妙につじつまの合わない夢を見て目が覚めたり・・・

ほほほほほ・・・そんなお年頃かしら♪

生きていれば人はみんな遺族なんだそうな・・今日読んだ本で姜尚中さんが書いていた。

そうそう。生きてるんだからね。

生きてるって、素晴らしいこと!

だから、生命あるものたちにとって、少しでも穏やかな日々であることを願ってやみません。

戦争のない平和の素晴らしさを、日本は誇りに思わなくちゃぁね♪


コメント (19)
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