NJCCサッカースポーツ少年団代表日誌

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2年生・3年生「交流試合」

2012年08月27日 | 試合報告

【2年生・3年生交流試合】

“8月26日の日曜日、常磐野サッカー団様のご招待で右京区にあります

京北運動公園で行われた2年生・3年生の交流試合に参加しました。” 





長い山道を車での移動で〝車酔い〟をしてしまう団員もおり

約一時間の移動で到着後は、グッタリの団員も・・・。

ご厚意で配車協力していただきました保護者の皆様にも

多大なご迷惑をおかけし本当に申し訳ございませんでした。

3年生は、一試合目は、動きも硬く運動量も少なかったですが

徐々にそこの問題も解消し、いつもの元気いっぱいの動きに・・・。

常磐野様は、しっかりとサイドへの展開、オープンスペースの

意識の高さをしっかりとコーチングされ、子供達もそれを

実践しようとしていました。一方NJCCは、いつものイケイケサッカー!

実は、私はこの年代ではこれがとても重要だと考えています。


一人一人がゴールを目指す!技術的な基礎トレーニングが、重要な

ことは当たり前ですが、メンタル面の基礎トレーニングもとても重要です。

「こういうときには、こうしなければいけない」ということを、型にはめて

教えるのではなく、どうしたら相手ゴールにボールを運べるかを自分で

考える基礎を、今のうちにしっかりと養って欲しいからです。見た目は

NJCCの3年生は、いつまで団子密集サッカーなんや?と思われる

かもしれませんが、次の段階へ行くステップです。じっくりと行きましょう! 

この学年の最後に、サッカーの試合をする以前に、チームとしての団体行動、

その中での自分の役割・責任などの理解が全く出来ていない団員が

見受けられました。コーチとも話し合っていますが、今回見た限りでは

チームにとっても、対戦相手に対してもとてもマイナスであると感じました。

非常に難しい問題ではありますが、どうすれば改善できるか保護者とも

話をしていきたいと思っております。


2年生は、申し訳ないですが、どちらかというと遠足気分!


まず、本気で走っていません。ゲーム中歩いている子供が多すぎです。

挙げ句の果てには、試合中にチームメイトとおしゃべりしている

子供までいました。藤井コーチの渇!もあって途中から少しは

ましになりましたが、試合経験不足がモロに出ています。

“京信リーグ”“かんぽカップ”と試合は経験していますが

試合の意味がわかっていない。勝利至上主義ではありませんが、子供達に

とっては、交流試合であろうが公式戦であろうが、手を抜いて良い試合など

存在しません。一生懸命プレイして勝つ喜び・そして得られるもの、本気で戦って

負ける悔しさ・反省、すべての試合は自分の為にあるのです。

サッカーは、コーチに褒めて貰うためにやっているものではありません。

もちろん、子供達だけの責任だけではありません。

指導者の責任は重大です。チームとしての責任ももちろんです。

今後、担当指導者とミーティングを重ね改善していきたいと考えています。

 


 



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