和田竜著「のぼうの城」
書店によった娘が文庫本があったと頂いてきた。
来年公開予定で映画にもなるそうだが、たまたま娘の友人がその映画に係わっておられるので、
映画を拝見する前に読んでおきたいとは思っていた。
本の感想としては若者向けかなぁ…という感じだった。
登場人物の会話も現代語っぽいので、ばあさんにとっては
なかなか戦国の時代に入り込むことができなかったが(笑)
着眼点は大変面白い小説であると思う。
映画の方は野村萬斎主演ということで、萬斎さんがのぼう様を演じられるようだが、
この本の面白さは、のぼう様が本当は「愚」であったのか「賢」であったのかを
それぞれ読者に想像させるところであり、そうなるとどうしても「賢」が際立つ
萬斎さんがのぼう様とはなかなかイメージできないので、
そこの意外性をどうやって演じられるのかも楽しみ。
佐藤浩市さんの丹波は逆にイメージ通り!
本ではどちらかと云えば丹波が主人公のようなもので
敵を恐怖を落とす猛将ぶりもどうなるのか楽しみである。
秀吉・三成も落とせなかった忍城があった行田にも行ってみたくなった(笑)
書店によった娘が文庫本があったと頂いてきた。
来年公開予定で映画にもなるそうだが、たまたま娘の友人がその映画に係わっておられるので、
映画を拝見する前に読んでおきたいとは思っていた。
本の感想としては若者向けかなぁ…という感じだった。
登場人物の会話も現代語っぽいので、ばあさんにとっては
なかなか戦国の時代に入り込むことができなかったが(笑)
着眼点は大変面白い小説であると思う。
映画の方は野村萬斎主演ということで、萬斎さんがのぼう様を演じられるようだが、
この本の面白さは、のぼう様が本当は「愚」であったのか「賢」であったのかを
それぞれ読者に想像させるところであり、そうなるとどうしても「賢」が際立つ
萬斎さんがのぼう様とはなかなかイメージできないので、
そこの意外性をどうやって演じられるのかも楽しみ。
佐藤浩市さんの丹波は逆にイメージ通り!
本ではどちらかと云えば丹波が主人公のようなもので
敵を恐怖を落とす猛将ぶりもどうなるのか楽しみである。
秀吉・三成も落とせなかった忍城があった行田にも行ってみたくなった(笑)
昨日、父の薬を頂きに病院へ行ったら、素敵なお花が活けられていた。
たぶんフウセントウワタやナナカマドだと思う。
こちらの病院はまるでホテルのロビーにあるような立派なお花が
季節ごとの風情で活けられているのを拝見するのも楽しみなひとつ♪
急に寒くなったが、おかげさまで父も今のところは風邪もひかず元気なのが有難い♪
たぶんフウセントウワタやナナカマドだと思う。
こちらの病院はまるでホテルのロビーにあるような立派なお花が
季節ごとの風情で活けられているのを拝見するのも楽しみなひとつ♪
急に寒くなったが、おかげさまで父も今のところは風邪もひかず元気なのが有難い♪