さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

母の母子手帳

2010年01月08日 | 日記
くまさん好きのケーキ♪
60年にはちょっと足りないが、今日が誕生日の私。

今日は、亡母の箪笥から母子手帳をだしてみた。

生まれた時の体重は2830グラム
今はその20倍以上だ(笑)25倍にならないようにしなくては!

大昔の母子手帳(東京都)の興味深いところは、
妊婦の記録や乳児健診の記録のほかに
特に記載はないが、配給物資記事欄があること。

母は私を人工ミルクで育てたが、ミルクとかも配給だったのだろうか?
父に聞いてみたが、忘れたと言われた(笑)
母乳で育たなかったせいか?子ども時代はぜんそく持ちの虚弱な子だった。
母も大変だったろうな。
お世話をおかけしましたって今頃言っても遅すぎ(笑)


こころの玉手箱

2010年01月08日 | 日記
今週の日経夕刊の「こころの玉手箱」は茂山千作さんであった。

狂言面「黒式尉」
お多福の絵
京都祇園
重巡洋艦「利根」
エッセー「月と狂言師」

で、三番三を勤める心構えや、色紙や祇園のことを語られているが、
中でも、真珠湾攻撃時に「利根」に乗っておられたお話にはビックリ!
狂言で鍛えた声が伝令役にも重宝がられたと。
また、谷崎潤一郎との親交のお話などもとても面白かった♪