昨日(11月7日)、あいにくの雨の中、参加者は少なかったのですが、予定どうり日高村観光モニターツアー実施されました。
雨の中、傘をさしての日高村観光モニターツアーでしたが、
新しく誕生した「村の案内人?のみなさん」のやる気と心温まるガイドに、参加者一同大変満足で、一緒にいろんな企画を立てて、多くの皆さんにもこの楽しみをおすそ分けしましょう・・・と話しました。
・・・メダカ池(日下川調整池)その1-村の案内人の誕生・・・
「メダカ池」は、日高村のJR岡花駅から歩いて10分のところにある調整池。
雨のメダカ池(上池)です。
日高村HP: 日高村の自然・調整池の生き物
日下川は、高知県の中央部に位置し、県内で2番目に大きい流域面積を持つ仁淀川の支流で河口から約14キロのところに合流する延長10キロほどの川です。
当調整池のある所は、周りを山に囲まれ、ほぼ西から東向きに流れる日下川は、中央部の地盤が最も低く柳が群生していた湿地帯であり、昔から大雨の時には氾濫を繰り返し、遊水池の役割を果たしてきました。
この日下川調整池は、洪水時には上流部の越流堤より洪水流が流入し、水が引き始めると下流にある排水門から徐々に水を出して洪水を調整します。
日高村総合運動公園前の「メダカさん家」集合
「日高村ファンクラブ」代表の森本長太郎さん(日高酒蔵会会長)のご挨拶と進行で、
参加者の自己紹介や想いが話されて、和やかな中で前段の打ち合わせが進められました。
観光ガイド「日高村・村の案内人」(まだ名前は正式決定してないとか!)が誕生したそうで、
元・日高村村長の中野益隆さんが、これまでに収録したメダカ池のビデオ画像や、お世話役として活躍されている県の地域支援企画員(日高村)の武田さんが撮影した鳥の写真などを見ながら、
これまでの取り組みやメダカ池の魅力を、参加された年配の「日高村・村の案内人」の方々から教えていただきました。
良いなと思ったのは、日高村役場の人達があまり前に出ることなく、バックでしっかりと年配の「日高村・村の案内人」の方々をサポートして支えていることでした。
雨の中でも、楽しくて有意義なモニターツアーが出来たのは、
若い高野さんのような人がおり、年配の「日高村・村の案内人」の方々がやる気で、このような役場との信頼関係が築かれているからだと思いました。
日高村内の地場産品、シブヤの作りたての「けんぴ」をいただきました。作り立てが、こんなにおいしいものか・・・と、一同ビックリでした。
早速、帰りに買って帰りました。
HN:仁淀川
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