Fioe-gras Runner's Club(脂肪肝爆走友の会)&クールミントギャグ日誌

フォアグラ・ランナーズ・クラブ(代表すいか)のランニング活動日誌&クールミントギャグ兼こけこのたべあるき日誌。

にわのこけこ

2008年12月11日 19時24分02秒 | フォアグラ・ランナーズ・クラブ(F.R.C)

ほんとならもう一日くらい休みたいところでしたが、明日でかける予定なので走ってきました。午前中は曇りで午後から雪マーク。朝の空の様子をみていたら、それほど降らないような雲行きだったので午後から走ることにしていました。

それなのに…あんなにいい天気だったのに…2時を過ぎた辺りから降ってきて、外に出たときはかなりの降りかたになってました。どのくらいかというと、前がよくみえないくらいです。しかも湿った雪で切片が大きい。さらに時間がたつにつれて切片が大きくなってきました。めがねにつくと水滴になって顔についてべたべたしてくるし、息をすると喉に切片がひっかかって咳き込むし。やっぱり雪道だと走りにくいし。

窓越しに何気なく雪中ランニングに励む人をみてたけど、想像を超えて大変です。先が思いやられます。

それでも30分走ってきました。たった30分の間に数人のランナーとすれ違いました。年配の女性もいました。全員が顔にかかる雪の心配なんかしていません。ただひたすら走るのみ。

あ~私はまだまだ若輩者なんだな~としみじみ思いながら帰ってきました。

冬靴はアシックスのスノーランナーです。靴の構造上の問題で足の第一関節のあたりに圧迫感があります。でも踵のホールドはいいです。来年の春はこのメーカーの靴をはいてみようかな~。ニューバランス社はワイドサイズの種類が豊富で足によりフィットしたものがありそうです。今はいているのはMIZUNO社のジェネシスなんですが、クラスの高い靴の履き心地はどんなんだろうか、などと春にむけて胸が躍ります。初めてランニングシューズで走った時の感動を思いだします。こんなにクッションのいいフワフワした世界で走れるんだろうかと不安を感じたくらいでした。でも走ったら気持ちがよくて靴が勝手に走ってくれたような、おとぎ話しにある『7里靴』をはいているような…そんな感じでした。

顔にかかる雪をものともせずに走れるようになったら、きっともうひとまわり成長した大人の自分と出会えそうです。そしてこんなに胸が躍るような幼心とも久方ぶりにであえて、私って幸せなんだわ~。