先日の伏見・宇治散策の折、平等院を訪れ、新しい装いの「鳳凰堂」を見学、参拝して来ました。
「平等院(びょうどういん)」は、京都府宇治市宇治蓮華にある単立の寺院で、山号は朝日山、本尊は
阿弥陀如来。創建は永承7年(1052)で、開基は藤原頼通。
1年半かかった鳳凰堂の修理(屋根の葺き替え、柱の塗り直しなど)も終わり、この春4月より観覧が
再開されたため、この日折角の機会であることから拝観の為立ち寄りしました。
池に映える青空のもと鳳凰堂の素晴らしさを期待したのですが、天候不順で少し期待が外れたもの
の、棟上の鳳凰(レプリカ)が新たな輝きを見せてくれるとともに、昔の柱の朱色が蘇り、平等院とし
ての美しさと威厳さを呼び戻してくれました。
< 京都府宇治市 「 朝日山 平等院 」 / 2014.6.13 >
①、② 新しくなった「鳳凰堂」
③、④、⑤ 新しくなった「鳳凰」 (元の現物は鳳翔館にて展示)
⑥ 山門 (北側の正門)
⑦ 鐘楼 (日本三大銘鐘の一つ、現物の鐘は鳳翔館にて展示)
< 以上 上及び左からの順 >
鳳凰の輝きがいいですね。
改修後の新しい平等院、素敵ですね。
紅葉のきれいな時、私も行ってみたいです。