一週間前のことですが、最近注目されている寺・岐阜市「醍醐寺」へ参拝して来ました。
地方の寺院と言えば、地域にあって地区と檀家をお守りする役目のお寺さんが普通ですがですが、最近は色々な催し事を取り入れて、①宗教活動の多様化、②檀家や信者のニーズを満たす、③地域の活性化への貢献などの観点から、積極的に新たな活動を取り入れてる寺院が増えて来ました。
ここ岐阜市石原にある「醍醐寺」さんもその一例で、近年諸活動を積極的に取り入れ、その活動振りは今注目されているようです。
主な活動として
① 日本茶講座・「お茶にしませんか」(不定期)
② ヨガ教室・「ゆったりお寺ヨガ」(月1回)
③ 塗り絵教室・「みほとけ塗り絵の会」(不定期)・・・・・などが代表的です。
訪れたこの日、ご住職から活動の趣旨や活動状況などをお聞きし、またご親切にも本堂及び大日堂にてご本尊と仏教にまつわる貴重なお話を賜り、新しい試みに積極的に取り組んでおられる心意気を承りました。
情熱的にトライしておられる「醍醐寺」さんとご住職に心からエールを送りたいと思います。
「醍醐寺(だいごじ)」
浄土宗西山派 本尊「阿弥陀三尊」
岐阜市石原3丁目60-1
電話 058-229-2635
なお、秋の行事としての「韋駄天まつり」は10月1日AM10:00~PM4:00の予定。
< 岐阜市石原 以應山「醍醐寺」 / 2017.7.24 >
* 写真 ③と④は、本堂・本尊「阿弥陀三尊」、⑥は、大日堂・本尊「胎蔵界大日如来」。
⑦は、山門・「韋駄天像」。
* 写真撮影とブログ掲載は、了承済み。