人生散策日記

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兵庫県巡拝の旅その2・「久安寺」と「鏑射寺」へ

2017-06-21 15:19:30 | 日記

兵庫県(一部大阪府)地区の古寺・名刹めぐりその2として、大阪府池田市の「久安寺」と、兵庫県神戸市の「鏑射寺」の2ヶ寺を採り上げます。


 

 

 

 

 * ↑(4件) 西国四十九薬師霊場第18番札所 「久安寺」

「久安寺(きゅうあんじ)」は、大阪府池田市伏見町にある高野山真言宗の寺院で、山号は大澤山、本尊は千手観音菩薩。神亀2年(725)の創建で、開基は行基とされます。
かって豊臣秀吉がここで花見や茶会を楽しんだとされる寺ですが、関西の紅葉の名所としても知られ、現在は「関西花の寺二十五霊場」の札所ともなっています(第12番札所)。
写真は上から、①山門、②本堂、③薬師堂、④鐘楼。

 

 

 

 

 

 * ↑(4件) 近畿三十六不動尊霊場第11番札所 「鏑射寺」

「鏑射寺(かぶらいじ)」は、兵庫県神戸市北区にある真言宗単立の寺院で、山号は独鈷山、本尊は大日如来。敏達天皇10年(581)の創建で、開基は聖徳太子。
地名の「道場」は、かって聖徳太子が摂政になるにあたり、太子の母の里を仏教弘通の道場として開かれたことによる地名ですが、鏑射寺がその中心とされます。
古代ハス(大賀ハス)の名所のこの寺には、昭和48年(1973)建立の三重塔が美しい姿を参拝者に見せています。
写真は上から、①参道、②本堂、不動堂、④三重塔。


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